間取り

二世帯住宅の間取りポイント5つ

投稿日:2013/10/16 更新日:

二世帯住宅の間取りを考える際、

一般的には、要望を詰め込めば、それだけ、家の坪数や価格がUPしてしまいます。

特に二世帯住宅は、

  • そもそも大人の住む人数も多く
  • 各部屋の大きさも大きくなるため、間取りも大きくなりがち
  • 費用のUP分もより大きくなる

為、色々と考えるなければいけない事も増えてきます。

そこで、今回は二世帯住宅の間取りを考える際、是非取り入れてもらいたいポイントを実例をつかって説明をしていきたいと思います。

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などにも役に立ちますので、是非参考にしてもらえればと思います。

まずはポイントを5つご紹介いたします。

  • フレキシブルに考える
  • 収納量
  • 2階だから出来る事を意識する
  • 価格対応
  • 目線とプライベート

色々なポイントがありますので、

  • 一階の間取り
  • 二階の間取り

の順に見て行こうと思います。

二世帯住宅の間取り図1階

二世帯住宅の間取り図:1階部分

二世帯住宅の間取りの1階部分の参考プランです。

ポイントを1~10までピックアップして下記に詳しく説明していますので、きになるポイントを見て頂ければと思います。

ポイント1:玄関を一つにして費用削減

二世帯住宅の間取り作成の一番初めのポイントは玄関です。

  • 玄関ドア
  • 玄関土間
  • 玄関収納

など、完全分離型の二世帯住宅をつくる場合は、2つ作る必要が出てきます。

  • 各設備の費用UP
  • 玄関が一つ増え、家が大きくなる

ために、50~100万円以上の価格UPが出てきます。

*完全分離型の二世帯住宅:玄関から全てを二つ作り、完全に世帯を別ける家づくりのこと。

上の間取り図ように、作成の仕方によっては、費用もお値打ちになり、また空間を上手に別ける事も可能になりますので、

  • 玄関を別ける?
  • 一つにする??

は、悩んで頂くポイントになるかと思います。

ポイント2:階段下収納【収納】

二世帯住宅で最も悩ましいのが、限られた家の大きさの中で、

  • 如何に収納を確保するか。

です。

また必要な収納場所が、分散しないといけないことも、二世帯住宅の間取りの特徴です。

この際、この間取り図のように、階段下の収納を以下に有効につかうかもポイントで、間取りは階段下収納を外に設けています。

外からの収納と組み合わせると、基礎分の高さがプラスで空間として取れる為、

  • 釣竿
  • キャンプグッツ
  • ゴルフバック
  • サーフボード

など、階段下収納でも縦に長いものを入れる事ができます。

ポイント3:玄関からの見え方【開放感を出す】

  • 外から玄関までのアプローチ
  • 玄関に入った時の見え方

を見て頂くわかりますが、圧迫感を無くす為の工夫が見て取れます。

  • アプロ―チは縦に長く、その先の植栽が見れるように
  • 玄関に入った時の窓配置で中庭が見えるように
  • また玄関の目線の先もLDKなどの生活が見えないような配慮

がされていて、開放感は出しつつ、の工夫が沢山見て取れますね。

ポイント4:プライベートなお庭【目線とプライべート】

外構の費用はそこそこ必要ですが^^;

お庭と駐車場を区切る壁を敢てつくる事で、人目を気にせずくつろぐ事が可能になります。

こちらは敷地が広く大きなお庭をつくれていますが、この庭と駐車場を区切るという考えは面白いように思います。

ポイントは外構費用を甘く考えないこと!です^^;

『ざっくり150万円ぐらい見て置けば!』

とか営業さんに言われる事も多い外構費用ですが、実際に、しっかりと考えると、もっと予算計上をしておくべきことが出てくる事も多いです。

ポイント5:回廊型のLDK【価格】

一階のキッチンは壁つけのキッチンにしてありますが、これをする事で、

  • キッチン価格が抑えられます。

ポイントは、隣のサイドボードの造作などで一体的に見える工夫で、こうする事で、LDKの一体感が生まれ、壁付けのキッチンでも素敵な空間の一部にすることができるということですね。

1階のLDKはダイニングテーブルをどかせば、大きなフロアとして使えるようなります。

ポイント6:ゲストルーム

普段はLDKと一体型で遣いつつ、急な来賓などでも対応できるような考えの部屋を一つ設けています。

  • 経年で部屋の遣い方が変わりやすい二世帯住宅ならでは

配置などにも対応できる為、フレキシブルな考えを取り入れています。

ポイント7:ウッドデッキ

ウッドデッキはそこでのつかい方も勿論ですが、ウッドデッキの材質や柄等をフローリングとあわせる事で、

LDKとのつながりが出て見え方が変わってきます。

ここは大丈夫ですね^^

ポイント8:ウッドデッキ上の庇で遣い易さUP☆

ウッドデッキ部分の上部は奥行きのある庇になっています。

こうする事で、

雨の日や日差しの強い日でも寛いでウッドデッキをつかうことが出来ます。

LDKには左右の幅が3600の大きな窓が設けている為、全開にして一体型として使うことも可能です。

  • ウッドデッキを考える時は、必須で考えたいのが上部の庇です。

是非意識して間取りを考えて頂ければと思います。

ポイント9:収納量【収納量】

各部屋の収納はもちろん、その他でも廊下の収納やLDKのカウンター下収納など、それぞれの場面にあわせた収納を確保する必要があります。

ポイント10:窓配置【目線とプライバシー】

一階の図面を見て頂くと

LDK以外は、南側に大きな窓を設けていません。

これは、外からの目線を遮る工夫です。

その一方で、プライベートを確保できそうな東西への大きな窓配置や北側に目線の抜ける窓を設ける事で、考える以上の明るさを出す事が出来ます。

特に道路側に面した窓配置は通行する人や隣地からの目線の為に、

昼間もレースカーテンをしっぱなし!とならないような間取りも面白いですよね。

二世帯住宅の間取り図2階部分

二世帯住宅の間取り図:2階部分

二世帯住宅の間取りの2階部分の参考プランです。

ポイントを1~9までピックアップして下記に詳しく説明していますので、きになるポイントを見て頂ければと思います。

ポイント1:収納量【収納量】

2階は部屋数よりも収納量に重点を置いたプランニングです。

階段から上がって直ぐの場所に納戸を二箇所(一箇所は書斎兼用)設けることで、シーン毎に利用できるスペースを確保しています。

ポイント2:書斎

収納兼書斎となっています。フレキシブルに部屋を変更できるというのが二世帯住宅の間取りをつくる際、重要になってくるのがご理解いただけるのではないでしょうか。

ポイント4,7:ウッドデッキ:生活バルコニーを分ける

バルコニーにウッドを敷いて2階のLDKをより有効活用する間取りです。

その一方で、洗濯物などを干す事ができるバルコニーを東側につくることで、

  • 生活シーンを見せない
  • LDKをゆったりとくつろげる空間に

を演出しています。

バルコニーに水洗などを設ける事で、簡単な造園なども可能になってきますし、庭園の発想は、屋上などにつくる提案も勿論ありますが、

LDKから見せるを考えると、2階部分に大きなバルコニーを設ける事も素敵な考えのように思います。

ウッドデッキの庇も一階部分同様に庇を深くかける事で、つかい易いバルコニーを考えていきましょう。

ポイント5:回廊型のLDK【2階特有】

二階のキッチンはアイランド型のキッチンです。

テーブルなども併せて造作できると素敵なLDKになるのではないでしょうか。

特に、アイランド型のキッチンはその性質上、ダイニングテーブルは固定してしまった方が良い場合も多い為、もしアイランド型をお考えの際は一度、造作のテーブルも考えるのも良いかもしれません。

ポイント6:バスコート

あまり見かけないものになりますが、外からの目線を防ぎやすい2階のお風呂なら、バスコートを考えてみるというのも面白いように感じます。

  • お風呂に入った時にくつろげる

を考えて、2階部分であれば外からの視線も隠しやすい特性がありますので、利用して頂くと面白いかもしれませんね。

ポイント8:部屋

2階は部屋が2つのみとなっています。

二世帯住宅の間取り図作成のポイントとして、

将来的な事も考え、敢て2階に全ての部屋を設けない考えも良いと思います。

その分、

  • LDK
  • バスコート
  • ウッドデッキ

などに回す事も可能に

減築計画の一つとして最初から部屋数を少なくしておくことも考えておく必要があるかもしれませんね。

ポイント9:外観【目線とプライベート】

1階部分と同様に、南側に大きな窓はありません。

二世帯住宅の間取りまとめ

以上簡単に二世帯住宅の間取りポイントを19上げてみましたが、

どれも簡単に取り入れる事が出来る内容になっていると思います。

是非参考にしてもらえば幸いです。

今回の間取りはこちらに掲載していますので、ご参考頂ければと思います。

↓↓↓参考記事はこちら↓↓↓

参考記事1:平屋の間取りで取り入れたい3つのポイント

参考記事2:二世帯住宅を考える時のたった一つの注意点

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