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注文住宅を建てるなら!

投稿日:2018/08/29 更新日:

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はい、今回は2つの話題から『注文住宅を建てるなら!』という話をしていきたいと思います。

一つ目は、

  • 住宅金融支援機構さんから出てる2017年の家づくりの統計データ

の話です。

こういったデータを年ごとにみる事でマクロとして、今の家づくり、注文住宅の流れを理解していきます。

もう一つは、

  • 注文住宅の間取りの話

です。

こちらは、先回のブログ記事の続きの話をしていきたいと思います。

先回の記事:北側道路の土地での間取りの取り方【実践】

二つの項目をまとめて、『せっかく、家をオーダーで建てるなら!』という話をしてみようかと思います^^

せっかく注文住宅を建てるなら:①.統計データ

先ずはマクロの話で、ちょくちょくこのブログでご案内もしている住宅金融支援機構さんの家づくり統計データを見ていきます。

家づくりの全体的な統計データはこちらからご参考下さい。

2017年度 フラット35利用者調査

*参照:住宅金融支援機構の2017年度フラット35利用者調査の統計データ

2017年の住宅ローン利用者の統計データを見てみると、

注文住宅の所要資金

建売住宅の所要資金

というデータになっています。

二つの棒グラフを見て頂くと、

  • 注文住宅の所要資金は4年連続で上昇
    *10年前と比べて約1割の所要資金のUPが見られます。
  • 建売の平均金額単価はここ数年、横ばい
    *10年前と比べて約1割の所要資金のDownが見られます。

というデータが解りますね。

また、

同じ統計データの過去の注文住宅を見てみると、

【注文住宅の床面積の変化】

  • 2007年:140.0㎡
  • 2012年:133.6㎡
  • 2013年:132.9㎡
  • 2014年:130.8㎡
  • 2015年:129.5㎡
  • 2016年:129.4㎡
  • →2017年:128.2㎡

となっており、家を建てる大きさは、10年間、ずっと減少が続いています。

床面積も10年前と比べると、1割弱の減少となっています。

*因みに、建売住宅の床面積は、[2007年:106.4㎡]→[2017年:101.5㎡]と横ばい(少しだけ減少)を続けています。

注文住宅の場合、10年前と比べて、床面積は1割減、価格は1割UP

なのです。

価格上昇の原因は、家のトータル設備(窓の性能、断熱材、機器、人件費など)が一番の要因かとも思いますが、このデータを見ると、

一般的には、注文住宅を建てるということが難しくなってきているようにも感じるところです。

*金額に関しては、あくまで最終金額の事で、契約時の金額とはまた別ですので、そこの意識は持って頂ければと思います。

中古住宅市場の活性化??

ではでは、次にこのデータを見てみましょう。

【中古住宅の築年数】

中古住宅の築年数の推移

*参照:住宅金融支援機構の2017年度フラット35利用者調査の統計データ

グラフを見て頂くと、

  • 中古住宅の平均築年数の長期化
    *10年前は築20年未満の物件が8割だった。

という情報が解ります。

このデータをみれは、家自体の長期化が進んでいるのも解ります。

不動産情報を見ていても、築年数がある程度ある中古物件でも価格が上がっているように感じていて、

*もちろん、ここら辺は【人気のエリア】という前提があるかとも思いますが^^;

こういったデータをみることで、

  • 家づくりの築年数の長期化
  • 注文住宅は高くて買いづらい

が、もしかすると進んでいるかも?とも感じます。

この流れが今後続くのかは解りませんが、明らかに10年前と比べても住宅市場の変化を感じます。

北側外観

中古住宅市場から、注文住宅を考える

こういった中古住宅市場を考え、これから、注文住宅を建てる方は、

  • 将来、家を売る可能性

は検討すべき項目かとも思います。

また、売却を考えるのであれば、

  • しっかりとした家の構造と性能を確保する
  • それを保証する制度の利用(今で言えば、長期優良住宅やZEH)

は検討しておきたいところかと思います。

今求められている家は??

また、別の統計データになりますが、

注文住宅に求められているもの

を見てみると、

実際に、今求められている家づくり(注文住宅)での上位3つは、

  • 1位:住宅の性能(省エネ性能、耐震性能など)
  • 2位:立地
  • 3位:デザイン

というのが解ります。

詳しくはこちらから統計データを見てみて下さい^^

注文住宅の動向

*参照:平成29年度における住宅市場動向について(住宅金融支援機構)

ここは何度かお伝えしている話ですが、性能は勿論のこと、デザインもですね。

家のデザインに関しては、今後(10年後ぐらいからとくに)の中古住宅市場に影響を少しづつ与えていくように感じますし、

『せっかく家をたてるなら!デザインも』

ですよね。

ここら辺の流れ、是非意識してみて下さいね^^

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注文住宅②:間取りデザインを考える!

ということで、『せっかく注文住宅を建てるなら!』から、先回のブログ記事の続きもしてみます。

先回の記事:北側道路の土地での間取りの取り方【実践】

先回の記事では、外観や外構(とそのお金)の話を中心にしましたが、

今回は家の内部のデザインの話です。

注文住宅をお考えの方は、『外観よりも、内部デザインの方が大切!』とお考えの方も多いのではないでしょうか。

はい、先回の間取りをつかって、内観、特にLDKの内観に関して話をしていきますね。

【先回の記事の間取り】

北側接道の土地の間取り02

LDKの内部とその費用を考える。

はい、こちらは好き嫌いもあるかと思いますのであくまで一例として話を聞いて頂ければと思いますが、

一般的に契約前のLDKの状態は、造作費用などは入っていない状態が殆どです。

つまり、例えば、先回の間取りでいうと、LDKの内観は

【↓↓そのままの状態のLDKパース↓↓】

LDKのパース図01

という感じになります。

(こちらから、何も指示しなければ、上記のようなLDKの内観パースになるかと思います。)

この時、

  • お庭はどう使う??
  • リビングから見た感じはどうする??
  • キッチンの見え方はこれでいい??
  • その裏の収納はどうする??

などの検討すべき所が出てきますね。

考えるべきLDK内部のポイント

はい、

せっかく注文住宅を建てるなら!

です^^

ここで少し例を出してみますが、

【↓↓↓LDKのイメージに少しデザインを加える↓↓↓】

LDKのパース図02

という感じで内部造作を考えるとどうでしょうか。

何を変えたかというと、

  • お庭にウッドデッキ
  • その先に植栽や目隠し塀
  • キッチンはリビング側から収納を造作で追加
  • 背面収納を造作で追加
  • リビングの天井を高くする
    *または、DKの天井を下げる

を追加しています。

*何度も言いますが、好き嫌いは今回置いておいて頂き、一つの表現方法としてご紹介です^^;

ここら辺の費用UPはどうでしょうか。

【LDKに追加したもの】

LDKを彩る

はい、お願いする建築会社さんによって、かなりの金額の違いが出てくる内容で、

上記の追加項目で述べると、

  • ウッドデッキや外構:80~150万円
  • キッチンのLDK側の収納造作:10~60万円
  • 背面収納の造作:10~60万円
  • リビングを高くする(もしくはキッチンを下げる):20~100万円(それ以上の場合も)

という費用UPが出てきます。

はい、会社による費用UPがかなり違う所です。

実際の写真

*写真はパースに似た実際の施工事例です。

なぜ会社によって、費用UPが違うのか??

はい、なぜ、そこまで費用UPの幅が出てくるのでしょうか。

『その理由はこれ!!』というのは無いのですが、

A工務店の場合

例えば、

A工務店さんは、

  • 家の価格を延床面積で計算しているところがあります。

その場合、天井を下げるなどの費用UPは、そのプレカット費用のみだけだったりします。

プレカット費用だけであれば、数万円とかのレベルです。

後は単純に部材単価(天井に貼る木の費用)がかかるだけ、という会社さんがいます。

B建築会社さんの場合

その一方で、

  • 天井を下げる=大工さんの人件費から追加で必要

と、家の価格計算をする会社さんもあります。

そういった場合は

  • 大工さんの人権費:LDKの追加で20~30万円
  • 部材費用はもちろん、表面の部材も指定業者しかダメ:20~30万円

という計算方法になる会社さんもあります。

C建築会社さんの場合

また、例えば、

収納関係の造作に関しては、現場の端材を利用したりして、安く抑えてくれるC建築会社さんもいます。

ここは、注文住宅だからこそ、

  • 建築会社さんをどう選ぶか?
  • 打合せをどう行っていくか?

がポイントになってきます。

はい、検討されている会社さんとの打合せで、こういった事は事前にヒアリングしてみて下さいね^^

内部造作の注意点は?

また少しだけ注意点もお伝えしておきますが、

こういった話をしていく場合、

建築会社さんによっては、

  • 構造計算をしないと、壁の端まで窓を寄せれない!
  • 天井を窓上ギリギリまで下げれない!
  • そもそも、うちでは施工できない!

などの話が出てくる会社さんも出てきます。

ここら辺も会社さんの選定段階で、気にしておきたい所です。

注文住宅を建てる:まとめ

  • 『せっかく注文住宅を建てるなら、内部も外部も拘って!』

という所から、先回と今回で外観や間取り、統計の話をしてみました。

注文住宅ですので、正解はありませんが、今の時代、皆さまの選択肢は昔と比べてとても多くなってきています。

だからこそ、上手く比較検討して行って頂く必要性も感じている所です。

だって、せっかくの注文住宅ですから^^

間取りは色々な発想があるかと思うので、この記事だけではなく、他の記事も是非参考にして頂ければと思っており、参考となりそうなリンクを下でご紹介しておきますね。

【間取りの色々】

間取りのリンク1:その間取り、トキメク間取りになってます?

間取りのリンク2:二世帯住宅の間取りポイント5つ

間取りのリンク3:ハウスメーカーでやると高い間取り、知ってる?

【その他の統計の参考データ】

リフォーム統計データ

*参照:中古住宅流通、リフォーム市場の現状(国土交通省)

【もし、お時間あれば、こちらも^^;】

これまでの記事で参考にして頂けそうな記事のリンクも貼っておきますので、お時間ある方はお読みいただければと思います。

【参考リンク01】:木造2階建てに構造計算は必要??

上記の記事にて、【構造を保証する】を考えた時に、構造計算をしている家か?そうでないか?では、安心感の違いがあるように感じます。特に、今後、注文住宅でデザインも取り入れた家づくりをするなら、必要事項かもしれません。

【参考リンク02】:木造ラーメン工法(構法)の徹底比較

今はまだ、比較的新しい木造の工法とも言えますが、10年後、20年後、30年後の売却を考えるなら、木造ラーメン構法という選択肢も一つの選択肢として考えて頂く必要があるかもしれません。

【参考リンク03】:気密・断熱性能で“先ず!”知っておくべき3つの事

家の性能に関してもしっておくべき知識かと思います。UA値、C値、現場でそれを高めるには?なども重要な要素ですね。

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