建売住宅

建売住宅の注意点

投稿日:2013/10/14 更新日:

建売住宅を検討されている方へ:ここ最近、建売住宅の現場の中で、(一部ではありますが)あまり良くない施工をされている会社さんを見かけます。建売住宅でも、本当は、買いたい現場があれば、事前に現場などを見て頂ければ良いのですが、完成時でも、基礎や屋根裏、点検口からでも“施工品質のチェックが出来ます。”引渡しの前にしっかりと確認して頂ければと思います。(2017.02.22追記)

【建売住宅を購入しよう!】

とお考えの方の為に、

建売住宅の購入前に知っておきたい注意点をまとめてみたいと思います。

何故このような事を“今!”お伝えするのかというと、

消費税が来年の4月から5%から8%に上がるからです。

家の場合は、引渡し時期が消費税発生のポイントになりますが、

注文住宅の場合、3月までに引渡しというのがかなり厳しい状況になってきました。

一方で、

建売住宅は、実際に建っている家を買う為、購入決定から直ぐに引渡しが出来ます。

(必要な期間としては、ローン打診などのみ)

という事で、

まだまだ増税前に間に合います。

これから来年2014年の3月までは、建売住宅を考える方も増えていくように感じます。

そこで、この建売住宅を買う時の注意点です。

『焦って買って後々失敗』

では、取り返しも付かない為、是非ここで注意点をしっかり学んでおきましょう。

建売住宅のオプション費用

建売住宅の注意点の一つ目:価格

建売住宅って、価格が既に明示してあり、解っているのに何を注意するの?

と思われるかもしれませんが、実は色々と注意点があります。

例えば、

網戸やシャッターと言った何となく見落しがちな所が、実は付いていない。

つけるとオプション!

というオプション項目が結構あります。

建売現場や施工会社によってその項目は違ってきますので、この設備は通常付いていないという事はなかなか言えませんが、

このオプション費用などは、全てわかった上で購入判断をしておきたい所です。

また、その他にも意外と見落とし勝ちな所として、外構があります。

フェンスや駐車場コンクリートの面積指定があったりと、聞いておかなければいけない費用UPするポイント!というのは、意外と沢山あります。

その他にモ

  • 構造が省令準耐火構造じゃない為、火災保険の費用が高くなったり
    (長期間の火災保険費用で見れば、何十万と違ってくる事もあります。)
  • 床のフローリングのワックスがなかったり、
  • コンセントの位置や数が少なかったりと、

最初は気にならなかったけど、実は入っていなかったという事も多い為、予め見学などに行く場合は注意点として知っておきましょう。

完成前に一度チェック

建売住宅の注意点二つ目:家の質

二つ目の注意点は、まさにしっかり造っているかどうかという所。

『こんな事言われても解らない!』

と思われるかもしれませんし、実際、正確な情報と言うのは、私たちのような建築関係者でもパッと現場を見ても解りません。

ではどうやって見分ければいいのでしょうか。

実は見分ける方法が二つあります。

*あくまで一般的な考えの為、これをクリアすれば、絶対大丈夫という事もないですが…

現場のキレイさを見る事です。

土日の大工さんが入っていない時に外側を見るだけでも、

  • 建築資材が外に置きっぱなしだったり、
  • 空き缶が転がっていたり
  • 掃除道具がブロックにささってたり

汚い現場もよく拝見します。

もちろん100%じゃないですが、大抵そういう現場の完成を見てみると、

所々家の中でも、

  • クロスが破れたり、
  • フローリングに傷

があったりしています。

こうなってくると、壁の中(完成してからは見る事ができませんが)もあまり期待出来ない!

という判断になります。

建売住宅会社は、

家を安く建てる為に、下請け業者さんを叩きます。

  • 大工工事費
  • 工事期間

の話になりますが、かなり厳しい条件でやってもらっている事も多く、

その為、現場の整理整頓への意識がまわらない状態になってしまう業者さんも多くあるのは、ある意味、必然かもしれません。

また、

下請けの大工さんとしても、

“誰の家になるかも解らない家づくり!”

は意識の低下にもつながります。

そうは言っても高い買い物なので、そこら辺は注意してチェックしたい所です。

因みにこの注意点は、

建築途中でないと解らない為、

出来るだけ完成直前、完成後でも完成日を確認して、直ぐに見に行くようにしましょう。

下請け業者さんの名前を聞いて、信頼できるかチェック

一方で、建売住宅の下請け業者さんの中にも、どんなに安い費用で下請けに入ったとしてもキチンと大工工事をしてくれる業者さんがいます。

そういった業者さんかどうかを独自でチェックできるとより安心して建売住宅の購入判断が出来るようになるかと思います。

実際のチェック方法は、

  • その業者さんが下請け以外でも
  • 自分たちでも工務店として受注活動をしているかどうか。

が、ポイントになってくるかと思います。

自分たちで受注活動をしている工務店さんは、

しっかりと造れば、今後の紹介をもらえるかもしれない!!という意識がとても強く、現場の技術力もかなり高い場合が多いという事です。

実際に完成した現場を見ても、家の雰囲気からキレイかどうががわかる事も多くあります。

建売住宅の間取り図

建売住宅の注意点三つ目:動線、日当たり、音、風通しのチェック

ここら辺は、実際に建っている家ですので、変えたくても変えられない部分になりますが、後で後悔するよりは、

予め注意点を知り検討した上で購入判断をしたい所ですね。

私も建売住宅を色々と見ておりますが、

  • キッチンから脱衣洗面までの動線が悪かったり、
  • 風が抜けないとか、
  • 1階と2階の部屋位置によって、上下の音の響きが気になる。
  • 日当たりが悪いなど

気になる現場も多いです。

ここら辺は、

購入検討者さんとして許容範囲かどうか??ですが、注意点として検討しましょう。

 

建売住宅は基本的に、

立地条件と価格が一番のポイントになると思います。

その為、多少の事には、目をつむるという感覚も必要かと思います。

注文住宅で0から考るにしても、このような事は解決されない場合も多くある為、こだわりすぎは返ってよくありませんが、建売住宅の場合は、許せる範囲を自分たちでも確認しておきましょう。

まとめ

以上、建売住宅の注意点を三点、まとめて見ましたが、如何でしたでしょうか。

建売住宅の注意点をすべて解決する為に、

最もとってもらいたい行動として、

“完成直前の建売住宅の現場見学会などに参加して、間取り図をもって、1邸あたり30分以上は、その場にいる。”

3棟現場なら1時間半ぐらい家を二周ぐらいしてもらいつつ見るという事をして下さい。

現場見学会であれば、説明員も必ずいますので、必要な時に声をかけて聞く事も出来ます。

こうする事で、ある程度の問題に対する解答が解ります。

是非なるべく長く現場にいるようにして頂ければと思います。

ポイントは完成直前の現場で長時間いる事です。

是非、ご参考頂ければと思います。

↓↓↓参考記事↓↓↓

参考記事1:建売住宅の値引き

参考記事2:建売住宅っていつ買えばいいの?

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