先回の続きで、ハウスメーカーさんで家づくりを考える際、坪庭、下屋、大きなルーフバルコニーを作るのは、通常の家づくりよりも割高になりやすい事をお伝えしました。
*今回のブログはかなり短めですm(_)m
ですが、そうは言っても
ハウスメーカーで建てたいけどどうすれば良いの?
と考える方もいると思います。
そこで、そういった場合は何に気をつけていけば良いのかを、今回の記事で少し参考としてもらえるものをお伝えできればと思います。
例えば、坪庭、下屋、大きなルーフバルコニーをつくらなくても、
外構計画や内装のしつらえ、窓配置、その他でも、費用UPの割高感をなるべく少なくしつつ、家づくりの要望を満たしていくやり方は、有ると思います。
なので、当初要望していた間取りだからといって、決してハウスメーカーさんでは出来ないとはいいません。
結論ですが、上記の事からもわかる通り
そういった場合は、担当につく営業マンさんの質が重要になってくるだけなんです。
ハウスメーカーさんが総二階の家ばかりやる事の弊害
ここだけは覚えておいてもらいたい内容です。
大手のハウスメーカーさんがつくる家は、総二階の家づくりが殆どですね。
で、実際にそういった標準仕様で総二階の家ばかりつくっていく事で、出てくる弊害を考えてみたいと思います。
重要なのが、営業マンさんの提案力。
ハウスメーカーさんの家づくりは良くも悪くも総二階の家づくりがベースですし、それ以外の家(坪庭のある家など)の割合は、かなり少ないように思います。
これによって、殆どどの家の間取りも、提案も、意外と同じ!だったりしてきてしまいます。良いも悪いもです。
余談ですが、
私の営業時代、物凄い営業マンさんがいて、同じ間取りで10件契約している人がいました。
注文住宅ですよ。
全く同じ間取り(提案)で10件契約してる方がいるぐらいなんです。
なので、総二階の家をつくる時の間取りなんかは慣れてる事が多いのですし、説明も上手です。
つまり、
逆に、そうでない場合、提案できる人と出来ない人がわかれてきてしまうんです。
例えば、窓配置一つ取ったとしても、
実際に出来上がってしまった窓位置を変えることは出来ませんよね。
営業マンさんからの間取り提案で、何でも南側に大きな窓を取れば良いといって、実際に生活してみたら、リビングから道路が直ぐだったりして、外からの目線が気になってレースカーテン閉めっぱなし、という家もたまにあるのは、その為ですね。
なので、そういった気配りも踏まえ、総二階以外の家を希望した時に、ある程度経験がないと、実は、
- 明るさ
- 部屋の配置計画、動線、
- 風の抜け
などが思い通りにいかなかった!という話も良く聞く話です。
なので、まとめてしまえば担当営業マンさんの質がとっても重要なんですね。是非覚えておきましょう。
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