間取り

【間取り09】:30坪3LDKの平屋

投稿日:2022/06/15 更新日:

間取りの概要

  • 延床面積:99.99㎡(30.25坪
  • 3LDK
  • 南玄関
  • 土地面積:220.27㎡(66.63坪)
  • 収納量:17.39㎡(面積に対して17.39%)
  • カテゴリ:30坪|3LDK|平屋ランドリースペース|南玄関|おしゃれ|吹抜け|アイランドキッチン|シンプルモダン|タイルの家|ウッドデッキ

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30坪3LDKの平屋の間取り

30坪3LDKの平屋の間取り

30坪、3LDK、平屋の間取り

この間取りのポイントを解説していきます。

土地は66坪で、南接道です。

駐車計画は3台(外構などを検討すれば4台)の計画で、家の大きさは30坪3LDK平屋になります。

家づくりを考える際、平屋にあこがれを抱く方も少なくないと思いますが、実際に平屋を検討しようと思うと、

  • 土地の広さはどれぐらい必要?
  • 平屋だと、いくらぐらい価格が上がる?
  • 平屋の間取りってどんな感じ?

とわかない事も多いですし、上記の3つは気になるところかと思います。

この3つは、後々のポイントの解説でそれぞれ説明をしていきますが、その他で今回の平屋の間取り概要をお伝えすると、間取り自体はとてもシンプルな間取りです。

ポイントは、西側に水回り動線を設けたところです。

↓水回り動線の解説↓

洗濯動線の解説間取り

このように、洗濯する→干す→しまうを直線の動線で設け、また、外に干しても、

  • LDKから見えない
  • 道路からも見えない

位置で洗濯を干せるようにしていて、実際に提案としては喜ばれることが多い配慮になりますので、参考にしてみてください。

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ポイント1:平屋を建てるなら、土地はどれぐらい必要?

さて、ポイントの一つ目、平屋を建てるための土地の広さは?の解説をしていきます。

平屋にあこがれがあっても、一般的な3LDK以上の間取りを希望される場合、2階建てと違い、土地が広くないと平屋は建てられないイメージも強いのではないでしょうか。

30坪の平屋に66坪の土地

今回ご紹介する平屋は、土地の大きさが66坪あれば

  • 駐車場は3台
  • 3LDK
  • ウッドデッキ
  • 先ほどお伝えしたランドリールーム

などの設置が平屋で可能で、土地の形状や間口の広さにもよりますが、

  • 30坪3LDKの平屋なら60坪以上の土地があればできる。
    (南側道路の場合)

目安としていただくと良いかもしれません。

ただ、

  • 北側道路の土地
  • 東側、西側道路の土地

の場合、南にお庭を取ったり、日当たりの確保が必要になってくるため、もう少し広く検討する必要もあり、70坪ぐらいを目安にしていただくと良いかもしれません。

もちろん、日当たりに関しては、ある程度間取り提案で解消できる要素にもなります。

日当たりの解説

この図面のように、家の途中から、上から光を入れるようにできれば、北側の土地やその他の土地でも、家を寄せても大丈夫にもなります。

いろいろな状況があり、条件のなかで個別で考える必要はあるものの、とりあえずの目安を言うのであれば、60坪以上の土地があればOKという認識を持っていただくと良いかもしれません。

因みに、

  • 土地の間口が狭く、奥行の長い土地
  • 駐車場は2台で良い(もしくは一台で良い)
  • 2LDKでOK

といった条件であれば、40坪~50坪程度の土地でも平屋は可能です。

平屋を検討する場合の土地の広さを考える時は、先ずは、色々な間取り提案を見ながら、感覚を養っていただくことも大切な要素です。

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ポイント2:30坪の平屋、二階建てと価格がどれだけ違う?

次に平屋の間取りで気になること、価格がどれぐらい上がるのだろう?を見ていきます。

少し数字を出して解説していきますが、建築会社さんによる価格設定の違いはあるので、絶対ではありません、、、、が、考え方の参考にしていただければと思います。

↓二階建ての30坪と平屋の30坪、何が違う↓

平屋の価格の違い

はい、シンプルに見てみると、このような形の違いがあります。

30坪の平屋と2階建ての家の価格の違い

  • 基礎:平屋にすることで2倍の基礎になり、120万円程度のUP
  • 屋根:屋根は平屋にすることで、2倍ぐらい増え、70万円程度のUP
  • 外壁:量は変わらない(±0)
  • 構造材:構造材は、屋根を組む木材が増えます。(ウッドショックなどの影響を考えると)100万円程度のUP
  • 面積:実は平屋にすることで、階段を無くすことができます。その一方で廊下が増える傾向にはなりますが、おおよそ1坪分ぐらいの面積削減ができることが多いです。(▲50万円程度DOWN
  • 階段:なくせます。(▲25万円程度DOWN(普通の階段であれば))

という違いがあり、大まかに計算してみると、

30坪、3LDKの平屋は、2階建て(総二階)の家と比べて、220万円前後のUPが必要という話になります。

(あくまで数字上ですので、会社による違いはあるかと思いますし、この220万円を高いととるか、安いとみるか、の判断はお任せします^^;)

(また、家の価格違いよりも、土地から探す場合は、通常よりも、広い土地を購入する必要があるので、土地価格の違いの方が影響は大きいかとは思います。)

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ポイント3:平屋の間取りってどんな感じ?

ポイントの3つ目は平屋の間取りについてです。

間取りを考える時のポイントとしては、2階建ても平屋も変わらないと思ってもらった方が良い気もしますが、平屋自体の間取りが、そもそも検索してもあまり出てこないのが現状で、判断していける材料が少ないことが少しネックになります。

さらに、2階建てと違い、住宅設計者(ここでの設計は営業さんも含みます)さんもあまり経験がない場合も多く、良い提案と悪い提案の判断が難しいことも。

ということで、

平屋を考える時は、とにかくいろいろな会社さんから平屋の提案をしてもらう。

が一番だったりもします。(もちろん、ネットでいろいろ調べることも大切です。)

また、平屋の特徴としては、

  • 階段がなく、二階建てよりもコンパクトに間取りをまとめやすい
  • 上に過重がかからないため、構造的に少し無理ができる

という特徴がありますし、

  • 家の中心に廊下を挟む(LDKと居室を別ける為)ことも多く、そこが暗くなりがちに。
  • 各居室は、北側に設けることになることが多く、明るさの確保が必要

といった気を付けないといけない部分もあります。

また、平屋を考える際は、屋根が大きくなりますので、

  • 屋根裏空間をうまく利用する

ことも覚えておきたい項目になります。

↓屋根裏空間の利用↓

平屋なら、屋根裏空間の利用を考える

外観や屋根形状にもよりますが、屋根裏部屋として2部屋ぐらいとれる場合も多く、三角形の部屋が取れたりします。

(屋根裏利用での予算は見る必要があります)

、、、と、色々な平屋の可能性や注意点をお伝えしてみましたが、最終的には、色々な会社から提案をもらう意識が大切です。

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30坪3LDKの平屋の間取りまとめ

30坪、3LDK、平屋の間取り

はい、今回は、30坪、3LDKの平屋の間取りのご紹介でした。

*間取りのご紹介というよりも、3つのポイントでは、大きく平屋についてお話をした感じではあります。

この間取りのように、平屋は構造的にも少しゆとりをもって遊ぶことが可能で、デザインも意外と色々な工夫ができます。

(ちなみに、平屋で真四角で変化のない家をつくってしまうと、単調な外観になってしまう注意点もあります。、、、近所の公民館みたいな家になってしまう可能性も、、、。)

、、、

平屋だからこそ、外観をつくる意識も大切です。

ぜひ、一つの参考間取りとしてみていただければと思います。

ではでは。

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