土地の探し方ってどんな方法があるんでしょうか。
前記事の建築条件付きの土地で、土地探しに関しての話を少しお伝えしていますが、ここでは、『インターネットのポータルサイトから土地を探す』以外でも、実は色々な方法がある事を知っていただければと思います。
今回は、土地探しの際、
- どうやって土地情報を集めれば良いのか
のご紹介です。
目次
土地探しの王道4つ
まずは、10個の中から土地探しで最も王道な4つをご紹介していきます。
この4つをして頂くと、良い土地が見つかる確率がぐっと上がりますので、是非ご参考下さい。
1つ目:探している市のHPから保留地を買う
土地探しの一つ目は、探してる市のHPから土地を探すという事です。
検索から
- 『○○市 保留地』
- 『○○市 区画整理』
と検索頂ければと思います。
因みに、区画整理地や保留地情報などで気に入るものがあれば、通常支払う不動産仲介手数料や、分筆測量費用などを支払わなくても済む場合が多く、お値打ちに買うことが出来ます。
実は、この仲介手数料を支払わない情報という話の為に、
- 通常の不動産屋さんの情報には載らない事、
- 説明もされない事
も多いので、一度市役所のHPをチェックしてみましょう。
また、
区画整理地は、その特徴上、同じような家族状況の方が同時に住まう事になる場合も多くご近所関係もフラットにその地域に入りやすいというメリットがあり、また、周りの環境もいい場合も多い、…今後よくなる事も多く魅力的な情報が多いのも事実です。
注意点としては、
- 人気のある場合は、抽選や先着順という場合も多く、その情報をいち早く入手しておく必要がある事。
- 土地の引渡し時期などで、希望するタイミングで引越しできないなどもある事。
の2点を覚えておきましょう。
…
2つ目:不動産情報から探す。
こちらは、一番親しみがある気もします。
等から探すという事。
またヤフー不動産に関しては、現在、独自で不動産屋さんと提携をしている為、以前のようにアットホームと同じ物件という話はなくなりましたので、ご利用頂いても良いかもしれません。
情報量や探しやすさなどで、最も一般的に知られている土地の探し方ですね。
注意しておきたいのは、各社によって
- 地域ごとの情報量の違い
- 加盟不動産の数が違う為そもそもの情報量に開きがある事
の二つで、全国的に強いサイトとなると、SUUMO(スーモ)さんが強いかもしれません…。
…
3つ目:不動産仲介業者に探してもらう。
こちらも一般的な方法ですね。
- 実際に不動産屋さんに行って、土地探しをお願いする!という事。
不動産屋さんを探すのであれば、『○○市 不動産』で調べて頂ければ、それこそ多くの会社さんがヒットすると思います。
注意したいのが、
- 業界的に平均年齢が高い事。
- 大手不動産屋さんは、意外と親身に探してくれない事。
- 仲介手数料の割引などを事前に知る事。
です。
特に大手さんの場合は、買いたい人よりも、売りたい人を中心に会社が回っている事も多い事は覚えておいて頂きたい事です。
という事で、
地元の不動産屋さんで、比較的行動力のある不動産屋さんに直接相談に行ってもらうのが一番です。
…
4つ目:希望エリアを足で探す。
実は、意外と一番効果的な方法が、自分たちの足で探すというやり方。
希望するエリアを車などでぐるぐる徘徊することです。
色々と土地を見てみると、たまに空地に“立て看板”が立っていて、意外とインターネットには載っていない情報の場合も多いんです。
また、実物を見る事が出来る為に、気に入る気に入らないが直ぐにわかりますので、おススメです。
と言っても、それだけで行動するのも何なので、インターネットで探して気になった情報と併せて見に行くと良いかもしれません。
その他の土地の探し方6つ
5つ目からは、1~4では、情報が出てこない場合に探してもらう方法を載せていこうと思います。
とはいうものの、土地探しは見つからない時は見つかりませんので、できるだけ、この1~4の探し方は継続してもらいつつ、
その他の方法も頭に入れて、そういった機会があれば、声かけや少し動いてみる!という感覚で探していきましょう!
5つ目:知り合いを当たる。
こちらは、友達や周りに情報発信をしていくと事なんですが
- 特に銀行関係者や司法書士など間接的に土地や税などに関わる人
が知り合いに入れば、聞く事がお勧めです。
意外な所と思うかもしれませんが、『実は!』と言う感じで出てくる事があります。
もちろん言う人は選定していく必要はあると思いますが…
因みに、そういった場合で探せたとしても、
不動産仲介業者を通して不動産売買をする必要がある事も多いので覚えておきましょう。
*住宅ローンなどを組もうとお考えの方は、仲介業者さんが入っていないと銀行ローンの審査がおりないという事も多いためです。
…
6つ目:謄本から探す。
6つ目は、俗に言う“地上げ”という方法です。
- 気になる空地があって、でも立て看板は立っていない。
- でもその土地がどうしても気になる!
という場合もあると思います。
そういった時は、その土地の謄本(各市の法務局で取れます。)を取り、所有者を調べて交渉してみるという方法もありですね。
因みに、自分たちで最後まで動かず、
交渉の際は、交渉力のある不動産仲介業者さん
にお願いするようにしましょう。
第三者が売買の仲介に入ることで、売主も安心出来ますし、トラブルなどがあった場合も考えると、ご理解いただけると思います。
…
7つ目:ハウスメーカーに探してもらう
ハウスメーカーに探してもらう。
こちらは、意外と多くの方が利用していると思いますが、
ハウスメーカーさんが自社物件以外の情報を探す時は、殆どの場合、知り合いの仲介業者さんにお願いするだけです。
という事で、情報の質や、スピードを考えると、あまりいい情報が入ってくる事は、望みにくい事も多いですが…。
…
8つ目:競売物件を探す
競売(けいばい)物件を探す事もお考えの方も多いかもしれません。
一応この2つのサイトが競売情報を全国で集めているサイトになります。
ご参考頂ければと思います。
が、
競売物件を買うという事を一般の方が行うのは少しリスクが大きい気もします。
現金購入が必要だったり、土地に本来ある瑕疵担保責任が保証されなかったりします。
一般の不動産物件よりも、2~3割前後は安く買える事も多いですが、反面リスクも高い為、情報サイトなどで見てみて、気になる方は、一度不動産仲介業者さんに相談する方がいいと思います。
…
9つ目:建築条件付の土地を探す
建築条件付の土地をさがす、こちらは別(建築条件付きの土地を買う)でそのメリットデメリットも書いてますので、ご参考いただければと思います。
建築条件先の会社がどういった会社さんか??
が気になる所でもありますが、ここで覚えておいてもらいたいのは、
- 建築条件を外す事も出来たりも…
という事。
当然その条件を外す為の条件提示(お金UP)は、あると思いますが、そういった事もある事をご理解いただけると良いのではないでしょうか。
…
10つ目:中古戸建を探す
中古住宅を探して、解体して更地にしてつかう。
例えば、SUUMO(スーモ)|アットホームさんで土地を検索する場合に、
“中古住宅”の分野で検索してみるという事です。
意外と、建物がマイナス評価とされるような物件もあり、掘り出しものが見つかる可能性も高いんです。
土地探しの際、中古戸建も併せて検討すると、意外と盲点だったりしますので、覚えておきましょう。
注意したい話として、
解体費用や整地、基礎下(土地の中)に何があるのかも気にしないといけませんね。
以上10個上げてみましたが、
最も重要なのが、信頼できる不動産仲介業者探す事と自分達でも土地を探すという感覚です。
是非ご参考下さい。
↓↓↓参考記事はこちら↓↓↓
参考記事1:不動産に関するトラブル対処
参考記事2:土地価格ってどうやって決まる?
参考記事3:建築条件付きの土地を買う
…
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