以前、間取りは手書きで自分達でも書いてみるべき!という話をしました。
何故、自分達でも書いてみるべきなのか?はそのブログでも書いてますが、実は他にも色々とメリットがあったりするので書いてみたいと思います。
間取り作成を自分でしてみると選ぶ会社が変わる!
そうなんです。
実は、間取りを自分達で書く事によって、自分達にあった会社を選ぶ為の一つの判断材料になるんです。
ここら辺は、意外と意識されないかもしれませんが、是非覚えておいて頂くと良いのではないでしょうか。
会社の提案レベルがわかる。
先ずはこの話が出来ると思います。
間取りを書くことで、その会社の提案レベルがわかるんです。
例えば、自分達で、間取りを書いてみて、その上である建築会社さんに間取り提案を依頼してみるとします。
で、実際にその会社から間取りの提案が出てきた時、その間取りを見て
『あ、こんな感じね~!』
となるか
『さすが、プロね~!』
と言う風に2つの反応を出す事が出来るようになるという事です。
で、この反応は、実際に間取りを自分達で書くことで、より高いレベルで判断が出来るようになるという事です。
せっかくの注文住宅、出来れば『さすが、プロね~!』の反応も欲しい、と思われる方は是非、自分達でも間取りを書いてみましょう。
理想の間取りがつくれたら、お値打ちに建てる会社を探せば良い!
で、間取りを書いてみて、もし、理想の間取りをかけた!と思うようであれば、少し話が変わってきます。
それが2つ目のメリットにもなりますが、ここまでの間取りが出来ると、会社に求めるものとして、提案力の割合が極力減ってきます。
つまり、
後は、その間取りと、理想のイメージ写真があれば、それをお値打ちに建てる会社を探せば良いだけの話しになってくるという事です。
注意点として、単純にローコストメーカー系にお願いすれば良いという話ではないので、ご認識いただければと思います。
*ローコスト系でもメーカーがつくところであれば、標準仕様がある為、特に、自分達で間取りも書けるような方であれば、標準外工事となる内容も多く含まれる場合も考える必要がり、意外と費用UPが多く出てくるためです。
この2つの判断、求める会社選びの一つとして、間取りを書いて見る事はとても重要な要因になってきますので、是非取り組んで頂ければと思います。
間取り作成の際の注意点や、平面だけなく、立体的にイメージする為の方法はこちらのブログで書いてるので、是非ご参考いただけ
ればと思います。
少し次回にせっかく書いた間取りを建築会社さんに伝えるときの注意点を書いてみたいと思います。
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