構造・性能

断熱性能は施工が大切

投稿日:2014/08/15 更新日:

暑いですね~、最近流行りに乗って??ww ユニクロのエアリズムを買って、着ています。

車移動でかなりの時間を費やしている私にとっては、最適な一枚だな~と思いつつ、ハマってる今日この頃。

ちょっと意味不明なブログ記事の入り方をしてしまっていますが、

先回の続きを書いていきます。

先回は、各種の断熱材として、単体での性能の話をして見ました。

断熱性能を語る上で、一番ベーシックになる話なので、まだ読んでいない方は是非お読み下さい。

その上で、じゃあ、それだけで断熱性能を判断できるかどうか?

を考えてみると、もちろんそんな事はありません。

どんな事が家の断熱に関して話しが出来るでしょうか。

外壁の取りつけ現場

断熱材は100%に対して100%の施工が一番良い!

色々な要因を絡めてお話して行こうかと思いますが、先ずは施工品質の話をしていきたいと思います。

この施工品質の話は、正直な話、あまり判断できる話ではないかもしれませんが、特に日本における断熱材のシェア5割を超えると言われているグラスウールに関しては、重要な要素ともなりますので、話として書いていこうと思います。

因みに、セルローズファイバーや吹付断熱などは、現場で壁に断熱材をマシンで吹付けていきます。

参考に断熱施工の画像URLを載せておきますので、ご参考下さい。

動画を見て頂くと判りますが、様々な形状、柱や筋交などの隙間にも、ある程度みっちりと断熱施工する事ができ、またタッカーなどで、断熱材をとめる作業も無い為、100%の施工がしやすいとと言われています。

ですが、

グラスウールは、その形状に合わせて現地で作業する人が切り、隙間を埋めていく作業となります。

また、断熱材を固定する為に、柱や間柱にタッカーで断熱材をとめていく作業をしていく為、意外と施工にむらが出来るといわれています。

もちろん、最近では、動画を見て頂くと判りますが、改善はされてきています。

ここら辺は、断熱施工する人によって変わる話ですが、そこら辺の怖さというのも覚えておく必要があるかもしれませんね。

特にグラスウールに関しては、性能を100%引き出す為には、100%の量を100%で施工する事が必要という事は、データでも出ています。

つまり、100%の所に150%のグラスウールを詰め込んだから大丈夫!と言う話でもないという事なんです。

ここら辺の知識は入れておきましょう。

*すみません、私が営業時代にその資料で説明していましたが、データ基はわかりません。

10年後、20年後の経年変化

特にグラスウールを施工する場合はこちらも考える必要がありますよね。

それが断熱材の経年変化に関する話です。

ここら辺の話は、営業トークなどでもよくよく使われる話です。

例えば、

『グラスウールは水を含んで重くなり、自重で隙間が出来るんですよ~』

なんて話は、家づくりをし始めると1度はどこかで聞く話かもしれません。

この話、実際に築年数の古い家を解体、リフォームする際に、壁をめくって見ると、そういった事例も多く出ていた事から話をされる事も多いです。

今現在では、壁の中の湿気を如何に放出させるか?

の観点から、イラストのように、断熱材と外壁の間に通気層、透湿防水シートなどをつけ、そこから湿気を上手く逃がす。

ような構造が標準的になっていますね。

構造の解説

これらの改良が加えられたり、色々と研究がなされてきており、湿気が溜まらない構造にする事で、そのような自重で垂れ下がるような設計では無くなってきているようです。

ここら辺も、実は、断熱材の施工品質、家自体の施工品質の影響が大きくあるように思います。

例えば、通気層といっても、本当に通気がキチンとされるかどうか?

外壁を取り付ける為の下地材(木)の取りつけ位置などによっては、上手く通気しない事も考えられます。
*一番上の写真のように、しっかりと並んでいるかどうかは、ポイントだったりしますね。

つまり、現場での施工がポイントになったりする事も多いです。

家づくりにおいては、あくまで設計と現場の違いを理解していく必要がある為、この100%に対する100%の話を2回目に持ってきました。

施工の大切さは今まで何度もお伝えしていますが、実際に家の価格に反映されにくい場所でもあるので、今回もお伝え致しました。

家づくり、断熱材に関して、疑問・質問などあれば、ご質問下さいね。簡単な質問はこちらから

このブログを読んで少しでも家づくりに対する知識が増え、公平な判断が下せるように参考にして貰えるようになれば幸いです。

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