*

ハウスメーカーの見積りで確認すべき2つの事

ハウスメーカーの営業マンさんから、

『契約前はなんでも出来ますと言われていたのに、契約後、“それは出来ません”と言われた!』

を無くす為に、先回に引き続き、今回は、ハウスメーカーさんから資金計画書が出てきた時の見積り確認方法をお伝えしていきます。

ハウスメーカーの見積りが出てき時の行動

先回もお伝えしましたが、間取りや予算、外観要望をお客様がお伝えした後、会社側から間取りの提案と一緒に出てくるのが資金計画書です。

その際、

  • 1.標準仕様に何が入っているかを認識する事。
  • 2.間取りだけ、わかり易く変更要望が出せる所だけに意識を集中させない事。

この2つを意識してください。

とお伝えしましたが、

  • 実際にどうすればいいの?
  • またどのような事を聞けばいいの?

が解らないと思いますので、そこら辺をお伝えしていこうかと思います。

ポイントは2つ、簡単に確認出来ますので、出来ればやってみて下さい。

イメージ写真を伝える

1.建てたいイメージ写真を持ち込んで再確認!

まずはこれをしてみて下さい。

つまり、出された提案とは別に、今までの自分達の考えを再度伝え、その会社さんと『建てたい家』の認識の再共有をして頂くという事です。

自分達で集めたイメージ写真を5枚ぐらい(特に内装写真)用意しておき、資金計画書が出てきたタイミングでこちらからも再度提案をしていくという事です。

例えば、イメージする写真を細かく見てみると、

  • クロスじゃなくて塗り壁なら??
  • 建具の高さは天井まであるのでは??
  • クロス以外に使われているものは??
  • 窓の高さや大きさは??
  • 造作家具は??
  • フローリングが無垢じゃない??

上記の6つだけでも何百万円と変わる可能性があります。

聞き方としては、

  • 『この写真と同じような工事がこの標準仕様で出来る?』
  • 『この金額でこの内装に入っていないものは?』

などと言ってもらえれば大丈夫だと思います。

出来ない場合は、どれぐらい費用がかかるのかをその場で聞く事が出来ます。

ここで追加工事の費用UP分を聞いておくと、後々、標準外工事となった場合、費用UPで『聞いてない!』を防ぐ事も出来ます。

例えば

ハウスメーカーで追加工事の例1

一見普通のお風呂とトイレの施工実例写真ですが、実は、標準仕様からのUPが15万円かかっている。

という場合も多くあります。

2.同じ金額、同じ仕様の家(完成見学や入居者宅案内)を見せ下さい。

次に、同じ仕様の現場を見せてもらいましょう。

特に標準仕様のある建築会社さんの場合は、良くも悪くも同じような家となる事も多く、大抵のハウスメーカーさんなら近い条件の家を見る事ができます。

なので、実際にそういった現場を見せてもらい、(1)で聞いた内容とのギャップが無いかを確かめに行きましょう!

  • 水周り設備(キッチン、お風呂、トイレ)
  • フローリングの雰囲気
  • 収納の棚
  • 造作家具など

を見ていただき、“出された資金計画書の内容のままだと、どういった状態になるのか”を見にいきましょう。

*因みに、時と場合によっては、同じ条件がないといわれるかもしれませんので、その場合は、現地で違う所を教えていただければ良いので。と説明をして頂ければと思います。

この確認作業は、早い段階で出来れば一番良いのですが、

資金計画が出てから~契約前

に必ずこちらからも確認作業をするようにしていきましょう。

例えば、

ハウスメーカー追加工事例2

普通のリビングでも、標準仕様から40万円近く上げないと、思い描くリビングにならないかもしれません。

結果として値引き額も大きくなる

そうなんです。これらの確認作業をする事で、

  • 契約後の追加費用は少なくなり
  • どこまでの内容が予算内での家づくりがイメージができ、
  • 結果として予算UPが契約前になされる事で、値引き額も大きくなったり

します。

家づくりは、家の契約後にも打ち合わせがまだまだ続きます。

契約後に、家の細かい打ち合わせをしていきます。

キッチン設備の面材の色やクロス、フローリングの柄や色など細かい打ち合わせ作業の事ですが、その時に、当然、『これは嫌!』が結構出てきます。

そうなると家の価格UPが出てくるのは想像できると思います。

因みに、営業マンとしては、

契約後に会社から値引きをもらうよりも契約前に値引きをもらう方が楽。

という事もあります。

例えば、

ハウスメーカー追加工事例3

追加UP費用として65万円かかったとして、

契約前ならこれを40万円に値引きしてくれる事があるかもしれませんが、契約後に値引きをもらうのは少し難しかったりします。

家づくりにおいて、特にハウスメーカーさんは、契約前と契約後で考え方が違うい、契約後に追加の値引きは通らない事が殆どです。

でも、だからといって『じゃあ御社で家づくりやめます!』は言えませんので、相手も強気で要求をけられる事も多いです。

契約前なら『じゃあやめます!』がいえますので、営業マンも上司に相談しやすいんですね。

また、総額が上がれば、その分、利益額も増えている状況は想像して頂ける通りで、金額も融通してもらいやすいと言われています。

なので、そういった確認作業をして頂けるだけで、家の最終金額が変わってくる事も知っておいて頂ければと思います。

↓↓↓参考記事はこちら↓↓↓

参考記事1:ハウスメーカーで契約すると高い間取って知ってる??

参考記事2:ハウスメーカーの価格って??

参考記事3:家の契約後、本格的な間取りの検討は大丈夫??

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