これからの家づくり

子供とのコミュニケーションを考える時の家づくり、3つのアイデア

投稿日:2016/08/31 更新日:

コミュニケーション

今回は、“子供と暮らす家づくり”をテーマに書いてみたいと思います。

以前も少し話しをさせて頂いた事がありますが、改めて、子供とのコミュニケーションの為の3つのアイディアというタイトルで書いてみたいと思いす。

今回は、最後に参考になりそうな本も一つご紹介をしたいと思っておりますので、お楽しみに^^

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子供とのコミュニケーションを助ける3つのアイディア

子供のとのコミュニケーションは、家づくりの一つの側面として考えるべき内容です。

そんな時に役立つちょっとしたアイテムの紹介や考え方をご紹介していきたいと思います。*リフォームなどでも活用できることもあるかと思いますので、是非、参考にして頂ければと思います。

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01:“書く”コミュニケーション

一つ目はコミュニケーション方法に関してです。

コミュニケーションと言うと基本は、“会話”となりますが、今回は会話ではないコミュニケーションを考えてみたいと思います。

視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚の五感を考えてみると面白いと思うのですが、今回は“書く”という方法です。

例えば、

  • リビングに黒板を設ける。
  • 朝、お父さんが子供の為に算数の問題をいくつか書いて仕事にいく
  • 家に帰ってきた子供がそれを解く

こういったコミュニケーションも一つの方法です。

なかなか平日はお父さんとの会話が無かったりする場合もあるかと思いますが、こういった習慣があると、そこでの会話が生まれてきますし、子どもも、お父さんの存在がより身近になっていきます。

もちろん、お父さんの手書き問題をプリントでするでも良いかと思いますが、黒板などをつかって、視覚も楽しくする事で、子どもがより楽しく勉強する習慣が身に付くようにもなるかと思います。

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アイテム①.ガラス黒板

“黒板を設ける”という一つのアイテムをつかったコミュニケーションですが、休日は黒板をつかって、絵をかいたり、休日に一週間の目標を家族で共有したり、するのも楽しいですよね。

皆の目にとまることで、書く以外で“見る”も取り入れることが出来ます。

少し現実的な話をすると、“チョークをつかった黒板”は、家づくりにおいて素敵でもあるのですが、実際に生活していくと、恐らくですが、【掃除が大変】というデメリットも出てきます。

*今は、何処でも塗るだけで黒板になるペイント材なども出てきていて、クロスの上からでも、どんな素材の上からでも、黒板にできる塗り壁材もあったりします。(無料相談カウンターでもつかっています^^)

はい、掃除が大変というのは、“粉が舞う”からです^^;

掃除が意外と大変だったりもするので、例えば、気軽に書いたり消したりする事が出来るを優先的に考えて、ガラス黒板(ボード)の利用も考えて頂くと良いかもしれません。

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勿論塗る黒板は、“壁紙のデザインも併用して!”とお考えの場合は、ペイントボード(塗る黒板)の方が良いかとも思います。

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書く、見る、のコミュニケーション

02.子供部屋はつかわない!?

次に子供部屋の利用方法を考えてみたいと思います。

  • 子供部屋はしっかり6帖欲しい!
  • 将来に備えて、良い位置に子供部屋を配置したい!

と言った要望が多い一方で

  • 部屋に籠られても嫌だし、子供部屋は4帖(もしくはベッドがおけるだけのスペース)ぐらいで良いよ!
  • 中学ぐらいまでは、二人一緒の勉強部屋と寝る部屋にしたい!

と子供部屋の広さよりも、その使い方を考える方も多いです。

色々な著書でも書いてありますが、子供部屋としてのプライバシーを考えつつも、家全体を子供部屋とするような考え方が、あっても良いのかもしれません。

  • 大きなダイニングテーブルで家族が揃って勉強する
  • 畳コーナーでお母さんの存在を感じながら一人遊びをする

という感覚で、家全体を使って、色々な居場所を用意してあげる事も重要なコミュニケーションだと思います。

  • 家族で一緒になって漫画を読む

でもコミュニケーションの一つになります。

その為に必要なのは、

  • 適材適所で収納棚がある事や、
  • 上手く空間毎の縁が切れる事、
  • 不快にならない空間づくり

といった、使い易い環境を作ってあげる事だったりします。

子供部屋の充実、よりも、家全体を子供部屋として考えて頂くと良いかもしれません。

*ただし、この考えが全てでもないかと思います。一人一人の性格に合わせて、カスタマイズしていけるようなことを家づくりで考えておきたい所ですね。

コミュニケーション

03.一緒に食事をとる時間

最後は味覚のコミュニケーションですね。

平日の夜は、お父さんは仕事で帰りが遅くなる事も考えられるので、朝はみんなで一緒に食事を取る。

という発送が良いかもしれません。

また、キッチンが中心にあれば、奥様が料理をするとき、ご主人様が食器を洗う時、子どもと対面しながら作業ができますね。

大きなダイニングテーブルで子供たちはお絵かきをしてる所で、パパは遅い夕食を取りつつ、そこにいて会話するというのも家づくりで考えたい工夫の一つです。

今の時代、家づくりでは、リビングよりもキッチン周りに重点を置く方が良いとも言われますし、私もそういった生活をしています。

*私の家族は夜のテレビは殆ど見せておらず、会話をメインにしています。

はい、

  • 大きなダイニングテーブル

がポイントになるかと思います。

キッチン周りの家事動線も考えて、各自が同じ所で別々の事が出来る事も一つのコミュニケーションの取り方かと思います。

最後は簡単に書きましたが、こういった5感を意識して考えていけば、まだまだ色々な仕掛けを作る事も出来そうですね^^

書籍の紹介

頭のよい子が育つ家:関連書籍

今回のご紹介する書籍は

頭のよい子が育つ家 [ 四十万靖 ]

です。

この本の中には、実例として、有名中学校や大学に行った家の間取りが載っていたり、どういった受験問題が出たのか?が実際に書籍の中で出ていたり、“なるほど!”と思う内容も沢山載っています。

また、かなり古い本ですので、中古本も出ていて、お値打ちに買う事も出来ます^^

色々と考える事の多い家づくりですが、“子供の事”は家づくりにおいては、一つの大きな要因の方も多いかと思いますので、是非、ご参考頂ければと思っております。

↓↓↓参考記事はこちら↓↓↓

参考記事1:子供が賢く育つ家づくり?子供を賢く育てる家づくり!5つのポイント

参考記事2:キッチン画像

参考記事3:和室画像

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*気軽にお問合わせください^^

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