対談企画

家づくりの始め方~2015年対談企画~

投稿日:2015/01/05 更新日:

家づくり対談企画

牧原Rebro at home 牧原(以下:牧原):2015年、ようやくこの企画が実現いたしました。(笑)お互い、ブログで色々な情報発信をしていますが、それぞれのサイトに来て頂いているお客様に、もっと家づくりの考え方を知ってもらいたいという想いで考えたのがこの企画。

全部で3つのテーマに沿ってお互いに考え方を言い合う…笑。

1回目は、新年初っ端という事も考慮して、“家づくりの始め方”というテーマ。

『2015年こそは!家づくりを!!!』

という方も多いかと思います、是非ご参考下さい。

今回は、インタビューアーが牧原、回答者をアキラさん、…僕のブログでは、初めてのご紹介となっていますので、先ずは、アキラさんに自己紹介をしてもらっても良いですか?

かえるかえるけんちく相談所 アキラ(以下:アキラ):建築士のアキラです。かえるけんちく相談所 というサイトで、家づくりの情報発信や相談を受けたりしています。今日はよろしくお願いします。

牧原:はい、よろしくお願いいたします。

家づくりをどのようにお考えですか?

牧原:早速ですが、二人のスタンスの共通点や違いがわかるので、最初にアキラさんにとっての家づくりの考え方というのをお聞かせ頂ければと思います。

かえるアキラ:ブログでもメルマガでもよく言っていることなのですが、家づくりは「理想の暮らしを実現するための手段のひとつ」だと、考えています。大事なのは、家族が望む「理想の暮らし」であって、家ではありません。当たり前ですが、家を建てたからって、バラ色の人生が始まるわけではないのです。

理想の暮らしを考えた時、日当たりがよく、暖かい家に住みたい、ならば、マンションの方が確実に希望を叶えられそうです。

私は、子供の頃、父が転勤族だった関係で、マンション住まいが長かったのですが、日当たりの良いマンションはとても快適でした。設計の仕事をしてなかったら、きっとマンション住まいだったと思います(笑)コストを抑えて、ある程度の性能を備えていて、将来、売ることも考えたら、建売の方が良いかもしれません。

出来上がった家を見て、購入できるのは、やはり魅力的ですよね。

このように、いくつかの選択肢を視野にいれながら、まずは、自分達家族にとって理想的なのはどんな暮らしか?を話し合い、方向性を決めていくことが、大事だと思います。

家づくりの考えはじめはどれぐらい重要?

牧原牧原:僕はブログで、家づくりはとにかく始めの一歩目がとっても重要です。という事をよくお伝えしています。

そこで、かえる建築さんにお伺いしたいのですが、家づくりの考え方って色々とあるかと思いますが、かえる建築さんとしては、“家づくりの最初の一歩”って、どのようにお考えでしょうか?

かえるアキラ:家づくりを始めるきっかけは、人によって様々だと思います。そのきっかけを私は、家づくりを冒険に例えて、コール ツウ アドベンチャーと呼んでいます。

冒険を始めるには、お金や仲間(建築会社や建築家)、そして、知識や経験が必要です。

もっとも大事なのは、お金。

多くの冒険家も、まずはスポンサーを探すことから始めますよね。住宅ローンや税金を支払いや、毎月の出費を考えて、快適な生活が送れるのか?住宅ローンの所為で、毎年行ってた海外旅行が行けなくなった、というのでは、果たして理想の生活と言えませんよね?

資金計画を考えて、家づくりにかけられる総額を決めることが、まずは大事だと思います。

牧原:ありがとうございます。コール ツウ アドベンチャーですか…確かに冒険に行くという感覚は家づくりの感覚に近いものがありますね。

また、その際、先ずはお金の話を一番最初に明確にしていくべきと言う事ですね。

家づくりの初期段階でやっておくべき事を3つ上げて

牧原牧原:では、船渡さんが思う、家づくりの初期段階でやっておくと良い項目…
例えば、雑誌を見て、自分達の家づくりのイメージを何となくでもつける事。や、とにかく予備知識なく展示場には行かない!など
初期段階で知っておいた方が良い事を…そうですね、3つお聞かせ下さい。笑

かえるアキラ:お金が決まった上で、という前提でお話ししますね。まあ、それほど、目新しい話はないのですが(笑)、順番に話しますね。

1.住宅展示場にいく

牧原さんの話にもありましたが、住宅展示場にいく、というのが良いと思います。
目的は、家族一緒に最新の住宅を体験すること、です。

その家に住むつもりで、色々体験しちゃいましょう。

  • リビングのソファーに座り、
  • キッチンに立ち、
  • お風呂の浴槽にも入り、
  • ベッドに寝っころがる。

その時に感じたことを色々と話すことで、自分や家族が家に対してのどのような価値観を持っているか?を知ることができます。

家づくりのため、というよりは、遊びにいく感覚の方がいいですね。

注意点は、営業マンに、名前を渡さないことです。名前を教える、ということは、「あなたから営業を受けても良いですよ」と相手に言ってるようなものです。それは、もう少し知識や経験を積んで、メーカーを絞ってから、行いましょう。

2.親戚や知人の家をみる

知り合いの方で家を建てた方がいらっしゃったら、遠慮せずに、上がらせてもらいましょう。
そこで、家づくりの先輩の意見を色々と聞いてみましょう。1年くらい住んでいる方だと、夏や冬の条件が厳しい時の住み心地もわかって良いですね。ここでの生の意見は、今後の家づくりできっと参考になります。

注意点は、住民の方の話を鵜呑みにしないこと。

例えば「吹き抜けは寒くて失敗!」という意見があったとしても、それは断熱性能が変わってくれば、違う結果になる場合もあります。頂いた意見については、「なぜ、そういう感想になるのか?」という視点で調べたり、今後、合うことになる専門家に聞いてみるようにしてみてください。

3.家づくりの勉強をする

書籍やネット、セミナーなど、様々な機会を見て勉強してみてください。出来れば、最初に「家づくりの全てがわかる本」的なものをざっと読んでみると、その後の勉強の理解度が上がってくると思います。

また、このころになると、近所の家が気になってくると思います。特に外観は参考になるので、気に入った家があったら、写真に撮るなどしていくと、家族のイメージも固まってきますし、依頼する時も、設計士に伝えやすいですね。

牧原牧原:ありがとうございます。

  • 1つ目が、展示場に遊びに行く感覚で行き、家族の家に対する価値観を知る事、アンケートは書かない事。
  • 2つ目が、家づくりの先輩の話を聞きにいく。その際、全てをうのみにはしないという事。
  • 3つ目が、家づくりの勉強を本やネット、近くの家の外観を見に行って、写真などをとる。

と言う事ですね。

家づくりの適切な検討期間は?

牧原牧原:ではでは、少し詳しく聞きたい話があります。

それが、“適切な検討期間”に関してなんです。

実際の話として、家づくり相談を頂く方の中にも、よく、大手ハウスメーカーさんで、『初回に来店して1ヶ月後には契約!と言われた』なんて事はあったりします。逆に“契約まで1年間ぐらいが平均”といった工務店さんも中にはいます。

ここら辺は、短すぎても、比較検討出来ませんし、長すぎる事で、出てくる不利益なども考えられるように思いますが、適切な検討期間ってどうなんでしょうね。

かえるアキラ:適切な「期間」というのは正直、よくわかりません。

私が相談受けている方は、1年以上勉強したり、メーカーを見てらっしゃる方が多いですね。

短い場合の問題点は、「勢い」で決めてしまったことに対して、後で後悔する可能性があること。結婚と同じで、「勢い」でしたから悪い結果になるとは限りませんが、やはり相手(建築会社)の事を良く知り、また、相手を正しく理解できるだけの知識は必要だと思います。

長い場合の問題点は、「疲れてしまうこと」

お子さんがいらっしゃって、モデルハウスに行ったり、営業マンの話を聞いたり、プレゼンを受けたりって、結構、大変です。でも、後悔したくないからと、アクティブに動きすぎると、いざ、契約すとときには、すっかり疲れてしまう、ってことはあります。

ので、着工希望が先で、長くなりそうな場合は、最初からあまり飛ばさずに、家族に負担をかけない形で、情報収集やモデルハウス見学をされると良いかと思います。

牧原牧原:確かに…。私の所に来られる相談者さんは、意外と、既に建築会社さんを見ていられたりしてる方も多いので、意外と、そのままその会社さんで決められる方も多いですが、そこら辺は、既に色々と期間を経てきているようにも思います。

ただ、少しこの答えに対する質問なんですが、中には期間があまりかけられない方もいるかと思います。もしよければ、そういった場合のアドバイスなど頂いても良いですか?

かえるアキラ:期間はあまりかけられない、でも後悔ない家づくりをしたい、ということですよね。この場合、色々と同時並行で行う必要があります。

勉強や情報収集は平日にやり、家づくりの総額や、条件、要望事項を紙にまとめます。これは建築会社に渡すものです。敷地図などの資料も一式用意しておきます。その上で、3社程度に絞った建築会社と休日に会い、間取りや見積もりの提案をお願いします。

提案してもらう時期をだいたい同じに設定すれば、3社の提案を比較検討できます。

3社程度に絞るのは、打ち合わせや対応が大変になるからです。

以前、相談を受けた方は、5社同時にお願いしたせいで、パニックになっていました(笑)

結局、その5社は全てダメで、その後に会った2社の中から選んだ感じです。

家づくりの知識があまりない状態で、短期間で建築会社の見極めるのは、難しいです。施主は、短期間でしっかり勉強する必要があります。その上で、第3者的にアドバイスしてくれる専門家にサポートしてもらうと安心です。知人にいれば良いですが、いない場合は、家づくりの相談を受けてくれそうな専門家をネットで探してみましょう。もちろん、私や牧原さんもアドバイスできます。

牧原牧原:ありがとうございます。そうですね、時間を短縮させる方法というのも今は色々とありますもんね。ここら辺の話は、アキラさんがおっしゃられた3つの事を行いつつも、限られた時間の中で、如何に効率よく勉強していけば良いのか?という話ですね。

せっかくなので、

少しご紹介をさせて頂こうかと思いますが、私も、そしてアキラさんも、それぞれにメルマガを発行していて、私のメルマガは7日間、アキラさんのメルマガは9日間で、メルマガ講座というのをやっています。こういったメルマガを読むのも一つの面白さかと思いますので、それぞれにリンクを載せておきたいと思います。

ではでは、

次回の対談は、私が回答者となって、同じテーマでの対談です、また違った意見として楽しんで頂ければ幸いです。

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