家を建てる人の80%近くは土地を買って家を建てる。という統計データが統計白書から出ています。
そんな事もあり、土地購入の情報も色々と掲載させて頂いているのですが、今回は、
- 『立地は良いし、環境もばっちり!
- だけど土地が120坪!』
といった感じで、良いと思った土地が大きすぎて断念!という経験のある方の為の情報です。
実は、
もしかすると、
可能性として、笑
色々と何とかなる場合があるかも知れない話をします。
それは、大きすぎる1つの土地を分筆して、2つ、3つに別けて売ってもらうという方法です。
こんな話を書くと不動産仲介業者さんから怒られそうですが、すごく簡略化して言えば、信頼できる不動産仲介業者さんに頼んで分筆ラインを検討してもらい、売主さんに投げて交渉してもらうという方法です。
今回の話はこれだけの話ですが、実は色々と考えないといけない事も多いので、少し詳しく書いていきます。
もし興味なければ、本日はこれ以上の話はしませんので、大丈夫ですよ 笑
不動産仲介業者さん選び
こちらは先回の記事で、土地購入側の不動産仲介業者さんは選べるという話をしましたが、
今回のケースの場合は、特に
この不動産仲介業者さん選びはとっても重要です。
この不動産仲介業者さん選びは不動産売却の際の選び方でも売る時の為に気をつけたいポイントをお伝えしていますが、今回は少し難しい条件の土地を買う時の話。
例えば、今回のようなこちらから提案を持っていく場合
売主側に話を持っていく時、売主さんとの直接の交渉は、売主側の不動産仲介業者さんが話をします。
なので、考えないといけないのは、その売主側の不動産仲介業者さんを如何に口説けるか?口説くことが出来る不動産仲介業者さんを選ぶかですよね。
また、
売主側に話を持っていく際、本来なら分筆した残りの土地に対しても買いたい人がいて、その人と併せて同時に分筆計画を持っていけると一番最高ですよね。
なので、買いたい人の情報を如何にその不動産仲介業者さんが持っているかと言うのも凄く大切な話なんです。
こちらから提案が必要
そうなんです。
実は、大きな土地を分筆して話しを持っていくというのは、その土地を買いたい人が不動産仲介業者さんにお願いする必要があるんです。
理由は
- そもそも、1つの土地を分筆して2つ3つに別けるという発想は、不動産仲介業者さんの中でも持っていない方もいます。
- 分筆案をつくって、その他のお客様を見つける作業をして、売主側の仲介業者さんを口説く。価格交渉や、権利関係者が増える事での調節をする。*決まらない場合もあるし
と、実際の所、骨の折れる作業となる場合が多いんです。しかも先回の不動産仲介手数料の際の話でもわかるとおり、実らない場合、報酬は0。
なので、そういった知識のもと、こちらからお願いして、話を持っていってもらう必要がありますので、覚えておきましょう。
そこまでするならやめとこうか!と考える方も多いと思いますが、実はメリットもあります。
土地購入で一番気になるのは、
- 立地
- 価格
- 大きさ
ですよね。
このうちの2つがもしかすると、条件にあってくるかもという事です。
大きさは自分達の希望に近い大きさで土地を買う事ができる。
実は、それだけじゃなく価格ももしかすると交渉が聞くかも知れないんです。
単純に
その土地の価格÷区画数
という話でもないという話です。
なぜかと言うと、特に大きな土地の場合、結構長期間で売れない場合が多いからです。
その為、その土地を売りたい方も結構、長期間もやもやとしている事も多いんです。
そんな時に多少価格を下げてでも大きなお金(土地も大きいだけに)が売れるなら!と値交渉に応じてくれる事もあるんです。
土地を購入希望の方は、この大きな土地を探すという感覚も面白いかも知れないですね。
是非、参考にしてみてください。
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