ハウスメーカー

カタログ・資料請求を『面白い』に変える4つの方法

投稿日:2013/11/23 更新日:

資料請求を面白くする4るの方法

家づくりや不動産の売買を考えた時、いきなり、建築会社や不動産会社を訪ねる!のではなく、『まずは、カタログ・資料請求から!!』という方も多いですよね。

先回の記事:家づくりを始める時のお金の相談と併せて、家づくりの最初のタイミングだからこそ、このカタログ・資料請求の方法というのも覚えておいてもらえればと思います。

当然ですが、資料請求は無料です。

その上で、この資料請求、送られてくる資料(送る側)と求めている情報(受け取る側)が違う事も多く…『資料請求したけど…、結局、読まずにすてちゃった!』という事も多く起きています。

そこで今回の話です。

どっと

カタログ・資料請求をする時

カタログ・資料請求を普通にしたとしても、

  • イメージカタログが届くだけ
  • 見学会の情報が毎月届くだけ

とならない為に!

また、資料請求した翌日から、営業電話や自宅に突然の営業マンがあったりしますし、逆に、資料請求したのに何も届かない。となる事もあります。

そこで

カタログ・資料請求をする時の行動01

もし、

  • 営業マンさんに訪問されてもまだ困る方
  • この会社の資料だけは、しっかり貰ってみたい!会社がある

場合は、その事をキチンと資料請求時に伝える必要があります。

必ず備考欄などに、

  • 『計画はまだ先のため、電話や訪問などは避けてもらいたい。』
  • 『御社に非常に興味がり、話も聞いてみたい!』

という旨の内容を書いておく必要があります。

はい、こちらの資料請求の趣旨を書く!という事が先ずは“必要な行動1”なんです。

どっと

カタログ・資料請求をする時の行動02

行動2は、カタログ・資料請求が来た会社や、営業マンの事を考える。です。

通常、住宅業界や不動産業界の給与体系は、成果報酬制度で、建物契約や土地の売買契約、マンションの成約など、契約が一つ発生する事でインセンティブが発生する給与体制になっている事が殆ど。

また、

上記で上げたカタログ・資料請求が出来るサイトに関しても、登録建築会社さんは、

  • 月額の掲載料
  • 資料請求一件に付き、○○円

とお金がかかります。

そして、注文住宅会社で行けば、営業マンは成約がとれるかを考えますし、カタログ・資料請求が自分の所に回ってくるのは、毎月、多くても2~3件ぐらいだったりします。

ここを考えると、普通にカタログや資料請求をしただけでは、売れていない営業さんに、必死に動かれてしまいます^^;

私が営業時代の話ですが、このカタログ・資料請求が来た場合、その一枚のハガキに書いてある内容をかなり吟味してました。

  • 何時頃建てる方なんだろう??
  • 予算はどれぐらいで考えているんだろう??
  • どんな家づくりを要望されているんだろう??
  • 今、検討している会社はあるのかな??

など、どんな資料を送れば良いか一度連絡したいな~。

という事で、電話をしてみたりもしました。

その際、

  • 資料請求した方が、電話しても出てくれない。
  • 電話したら、資料請求した本人がそれを忘れている。

となる事も多くありました。

…そうなんです、意外とこの資料請求でうんざりしてしまっている会社や営業マンさんも多いんです。

これは、資料請求した側と送る側の温度差の違いで、どちらに問題がある!という話ではないのですが、ここら辺の話はわかっておきたい話でもあります。

はい、行動02としては、

  • 建築会社さん側の気持ちも多少は組んであげる事。
  • また、連絡がとれる方法を併せて書いておく!

という事です。

例えば、“メールでやり取りしたい旨”と“良くチェックするメールアドレス”を書いておく必要があります。

おすすめは、【住宅検討用のメールアドレス】を取得する事。

こうしておけば、

  • 家を建てた後にフリーメールなどで困らない。
  • どの会社の誰々がどんな内容かを管理しやすくなる。

といった事から、オススメです。

資料請求だって、やり方があるんだ~!!

カタログ・資料請求をする際の行動03

三つ目は、カタログの質や、そもそもカタログを持っていない会社もあるという事を理解する事です。

例えば、

  • 大手のハウスメーカーさん

は、物凄く多くの種類のカタログがあります。

種類だけで言っても何十とあると思いますし、毎年、改訂版なども出ています。

カタログが沢山ある為に、家のイメージだけのカタログだったり、標準仕様がわかるカタログだったり、一つのテーマに特化しているカタログなど、種類も様々です。

その上で、イメージや性能に関しては、ネットで見る方が充実している場合も多いという事を理解していただくと、カタログ請求をするのであれば、それ以外のものの請求をして頂くと良いかと思います。

どっと

  • 工務店、建築家さんは?

逆に、工務店・建築家さんの場合、そもそもカタログ自体を持っていない会社さんも結構あります。

持っていても、一つだけ!

という事も多いです。

私自身、資料請求に対応する為に、工務店さんや建築家さんのカタログ製作のお手伝いをした事もありますが、基本的な考え方として、

『カタログは、資料請求がきた時にそれらしいものを送るため』という考えの会社さんも多いです。

工務店さん・建築家さんへの資料請求のポイントは、

  • そもそも資料請求に過度な期待をしない事!
  • インターネットで見て、気になる事を直接質問する!

ぐらいの感覚が良いようにも思います。

例えば、問い合わせフォームで、具体的な質問をしつつ、一応カタログなどがあれば、送ってもらいたい!

という話を直接問い合わせしてもらった方が良い事も多いです。

どっと

カタログ・資料請求は知りたい内容をしっかりと伝える!

もしカタログ.資料請求をするのであれば、知りたい内容を記載しておく!が大切です。

例えば、インターネットで調べた上で

  • 建築実例で2000万円~3000万円の家の写真が欲しい。
  • 近くの現場見学会の情報が欲しい。
  • 標準仕様が載っている資料が欲しい。
  • HPのこのプランでいくらになるか知りたい。

など

具体的に今欲しい情報をピンポイントで要求すると面白い気がします。

もし、必要であれば、”今やってる値引きキャンペーンの情報が欲しい”でも良いと思います。

そうする事で、例えばカタログがない会社でも、それに代わった手作りの資料を送ってくれたりします。

是非備考欄に記載する事を行ってもらえばと思います。

資料請求は具体的に

まとめ

以上の4つの事

  1. 01:自分たちの資料請求の趣旨を伝える!
  2. 02:専用のメールアドレスをつくる!
  3. 03:資料請求は、できるだけ具体的に欲しい情報を伝える!
  4. 04:通常の資料請求ならインターネットと情報は変わらない!

という4つを踏まえて、資料請求をするようにしましょう。

ここまでして頂ければ、

その後、気になる会社さんの現場見学会などに行けば、また家づくりも違った観点から見れるかも知れません。

↓↓関連記事↓↓

関連記事1:家を買う時、必ずすべきお金の相談!

関連記事2:やっぱり家づくりって、始めの一歩が大切だよね!!

メルマガセミナーリンク

↓↓家づくり無料相談、詳しくはこちら↓↓

家づくりサイト

*気軽にお問合わせください^^

アドセンス広告(記事下)




アドセンス広告(記事下)




-ハウスメーカー

執筆者:


  1. […] 【会社との出会い1】:カタログ・資料請求を『面白い!』に変える3つの方法 […]

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事