これからの家づくり ハウスデザイン

家の外観デザインを決める上で、意外と重要な軒裏の表現方法!!

投稿日:2016/02/20 更新日:

Rebroathome

今回も、家づくりのデザインの話をさせて頂ければと思っております。

因みに、公平中立な立場での家づくり相談として、私がデザインの話をしても良いのか??また、デザインに関しては、その人の好き嫌いが出る話だから、しない方が良いのでは!!?

というのは、すごくあります^^;

、、、ありますので、あくまで、色々な家づくりを見てきて、最近のトレンドとして、気にしておきたい家づくりの内容として、皆さまと情報共有をさせて頂ければと思い、記事として書いて行きたいと思います。

  • 家の外観デザイン

この話は、最近の大手ハウスメーカーさんでもようやく、考えられ始めてきた話でもあります。

もし大手ハウスメーカーさんで家づくりをしよう!!と考えている方にとってみても、デザインの参考にして頂けるかと思います。

当然、工務店さんで考える方も、建築家さんで考える方も、です。

ドット01

家の外観デザインで”軒裏”が重要なワケ!!

先ずは、何故、

  • 家の外観において、軒裏が重要なのか??

に関しての話をさせて頂きます。

これは、言葉で説明するよりも、イラストをつかった方が解り易いと思いますので、そちらを先ずはご紹介致します。

↓↓↓

軒裏の見せ方のイラスト

はい、人の目線で考えた時にどのように家がみえるのか?ですが、通常は家を見上げる事になります。

はい、つまり、目に見える部分に、”軒裏”があり、そこがどのように見えるか??で、家の雰囲気がかなり変わる!

です。

ということで、外観をつくる上で重要な要素ですよ!という話です。

ここに関しては、施工事例をお見せした方が解り良いので、少し画像を何個か出していきますね。

家の外観デザインと軒裏の見え方01

施工事例01

家の外観デザインと軒裏の見え方02

家の外観デザインと軒裏01

家の外観デザインと軒裏の見え方03

家の外観デザインと軒裏の見え方02

家の外観デザインと軒裏の見え方04

家の外観デザインと軒裏の見え方03

といった感じで、軒裏をどう表現するか??でも、雰囲気が変わってくるのを感じて頂ければと思います。

ドット01

因みに、ここら辺の話は、建築家さんは非情に洗練(考えられて)されている事が多く、こういった家の外観の意識の違いを意識してもらう為にも、建築家さんとの家づくりは、経験して頂くと良いかもです^^

大手ハウスメーカーさんでもそういった仕様が出てきた。

で、こういった軒裏の見せ方というのは、少し前まではハウスメーカーさんもあまり力を入れておらず、デザイン性の高い工務店さんや建築家さんのみがやっていたりしました。

ですが、今は意外とこの話は当たり前にもなってきていて、純粋に軒裏を綺麗に見せる以外にも、窓を利用して、【軒裏→1階、2階の天井】をつなげて見せる工夫というのも考えられる話だったりします。

*上の画像03を参照

家の外観、軒裏の見え方(内側から)

建築会社さんにはしっかりと最初に伝えておこう!!

因みに、工務店さんでも、建築家さんでも、…ハウスメーカーさんでも、

殆どの場合、普通、お施主様が軒裏の見え方の指定までするような人はいませんでした。ですが、上の写真などを参考にして頂くと、それは、あくまで、今までの話ではないかと思います。

特に、今までは、こういった軒裏の見せ方に関しては、建築会社さんの

  • センス
  • 施工のし易さ
  • 施工に対する慣れ

などが要因として、勝手に会社側で決まっていた話でしたが、こう言ったものは、言えば対応してくれる会社さんが殆どですので、言いましょう^^

せっかくの家づくりですので、そういった軒裏のデザインに対しても、気後れする事なく、自分たちのつくりたい家づくりとして検討して頂くと良いのではないでしょうか。

ドット01

  • 家の軒裏の表現方法

因みに、この軒裏の表現方法に関しては、様々な見せ方が出てきます。

例えば、

  • 本物の木を貼る
  • プリントで対応する
  • 軒の出る寸法の違い
  • 色の違い

等など

デザインセンスも当然ですが、要求される内容になります。

ここら辺の違いも建築会社さん選び、その会社さんとの打合せの際に、意識して頂くと良いのではないでしょうか。

  • 軒がそもそもない家は??

最後に、少し余談ですが、最近の家づくりの傾向で多い、四角い家(キュービックな家)づくりをされる場合、そもそも軒が無い家づくりというのもよく見かけます。

また、

軒があっても、30㎝とか45㎝とかと短い場合は、下手に指定すると、返って見た目としての逆効果となる事も出てくるかとも思います。

これまた、見せ方の話かと思いますが、

色々な要望を伝えて頂くなかで、全体としてのバランスを考えて行って頂くと良いのではないでしょうか。

↓↓↓参考記事はこちら↓↓↓

参考記事1:欠陥住宅を無くすための3つの注意点

参考記事2:そろそろデザインが最初で家づくりをしても良いかも!?

参考記事3:ハウスメーカー1、工務店2、建築家1が良いバランス??

【絶対!素敵な“家”にする!vol2】-間取り-

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