2015年も残り2週間と少しとなりましたね。
少しご案内が遅くなってしまいましたが、昨年、このブログでお伝えした話を今年もさせて頂ければと思っております。
年末年始の過ごし方に関して、
…意外と重要な気がします。
2016年には、消費税増税の話もどんどん出てくると思いますので、そこら辺を焦らずに乗り越える為にも、年始から家づくりを上手くスタートをきれるようにして頂く為に
因みに、年末年始の過ごし方は、昨年にベースの話をしておりますので、そちらもサクッと読めるのでお時間あれば、お読み頂ければと思います。
参考記事:家づくりで年末にしておきたい3つの事
参考記事:家づくりは年始から
目次
家づくりにおける年末年始の動き方3つの意識
以前の記事でも書いてますが、年末に関しては、住宅業界も動きが少ない状況です。
年末年始は、2015年を振り返りつつ、新年を迎える事で色々な刺激を受けるタイミングでもあります。
その為、無理に焦って、色々と動くと、意外と良くない事も起こりやすいので、そこら辺の話を家づくりの3つの意識付けの話として、話をしていきたいと思います。
今年はいつもより少し早めに動く事を意識する!
はい、2016年で、家づくりにおける最大のイベントは、“消費税増税”です。
で、家づくりにおける消費税増税の記事を読んで頂くと、年始から色々と動いていただいた方が良いように思います。
備えあれば憂いなし
ですね^^
年末年始は、工務店さん、建築家さん、不動産屋さんは、多くが通常のお正月休み期間は、お休みの所も多い為
*建売現場見学会などは開催されるように思いますが
動くとすると、ハウジングセンターさんに行くのが今年も良いのかな?と思ったりします。
2016年は家づくりを!!
とお考えの方は、
第一候補として2016年の9月に契約(出来れば3ヶ月前ぐらい)するような目標をとって頂き、動て頂く事をイメージして頂くと良いのではないでしょうか。
その為に、
- 家のイメージ作り
- 総支払金額の予算組
- どこでお願いするかの会社選定
- 間取り決定
等をしていく必要がありますね。
間に合わなければだめという話でもないのですが、意外と何社も会社を見ていると、時間がかかりますので、少しゆとりをもって早め早めに動いていく事を心がけていきましょう!
相変わらずポイントは現場見学会!
このタイミングとなると、年末で動ける時間(土日)もあとわずか(1回か2回)となってきましたが、
年末は、焦って間取りや見積もりを出してもらう事をするのではなく、
出来れば家づくりの現場などをいろいろと見に行って頂くと良いかと思っております。
昨年のおさらいですが、
- 寒いタイミングでの現場見学会は家の温かさのイメージが付きやすい
- 年末をまたぐ事を意識付けさせられる
- 現場を見る事が一番の勉強になる
からですね。
今年も年末年始は現場見学会があれば、どんどん参加するように致しましょう!
提案はあくまでミズモノ、と思って、色々な所から提案を受けてみよう!
はい、で最後の話ですが、少し早めに動いて頂くという意識を持ってもらう為にも、少し注意点もお伝えしていきたいと思います。
これが、
“提案はあくまでみずもの”
という話です。
・・・??
となるかもしれませんが、
例えば、
- 3社の建築会社さんの現場見学会に参加した
- 一番気に入った現場で間取り見積もりを依頼した
- 初めの提案は、そこまで良さを感じなかったけど、現場が良かったから話を進めた
というのは、実は注意が必要だったりするという話です。
・・・???
もう少し話をしますね^^;
間取り提案って、時と場合によって、色々と提案が変わるんです。
例えば、
夏と冬で間取りを提案してもらうと、そもそも設計者さんでも間取りが少し違う事が多い。
お客様の傾向で言えば、
- 夏であれば、開放的な間取り
- 冬であれば、少し熱効率を考えた間取り
といった感じの違いが、大小の差はあれ、出てきます。
これは、提案者さん(設計士さん)でも違いが出てきます。
またその他にも、
提案者さんのその時の流行りの部材、使いたい部材でも間取りは変わります。
…例えば、
設計士さんが最近ショールームなどで、アイランドキッチンのカッコいいものを見つけた!
設計士さんは、その良さを知って、アイランド型のキッチンをする
- →それに合わせたLDKや階段配置
- →それが半年後は、L型のキッチンになってる事もあるという事ですね。
つまり、例えば、同じ設計士さんが提案をするにしても、状況によって、結構な違いがあるんです!
提案をする人も、
またその提案を受けるお客様も
間取り自体は、みずもの!
ぐらいの感覚で思っていただく方が良いように思います。
特に、この準備期間に関しては、あまり意識を深く持っていかずに、色々な会社さんからの提案を受けてもらうような方向に目を向けて頂いた方が良い家づくりが出来るように思いますので、最後は是非意識して頂ければと思っております。
参考記事:家づくりで年末にしておきたい3つの事
参考記事:家づくりは年始から
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