今回から、少し私の前職の話をさせて頂きつつ、何故、今私が『家づくりこそ無料で相談できる所があっても良いと思う。』という話を前提にブログを書き続けているのか?という話を何回かに別けて書いていこうかと思います^^;聞きたくないかもしれませんがお付き合い頂ければ幸いです。
家づくりと直接関係の無い話も色々と話としてだしますが、是非お伝えしておきたい話ではありますので、ご了承くださいね。
私の前職は、
- ハウスメーカーの営業
- 家づくり相談カウンターの運営スタッフ
の2つです。
以前のこのブログでもお伝えした事がありますが、私自身、今の家づくり相談の前に、とある大きな会社さんの社内ベンチャーで家づくり相談カウンター業務に参加していました。
大手ハウスメーカー出身者で立ち上げ当時に募集があり、それに参加。
立ち上げ~運営を2年間していました。
…何故…?
そこの相談カウンターじゃなくて、今の相談カウンター(Rebroathome)を立ち上げたの?という話ですが、結論から言えば、当時の社内ベンチャーは、開始1年で、運営の雲行きが怪しくなって、1年半で無くなってしまったのです。
そんな経緯でRebroathomeがあります。
実は、この話、なぜ無料で家づくり相談をしているのか、出来ているのか?のご質問は、実際の相談内容としてもよくいただきますので、そこらへんも含めてお話ししていきたいと思います。
誤解なくお伝えしたいので、まずは、何故無くなってしまったのかの話をさせていただければと思います。
広告宣伝費が高すぎる!
何故、その社内ベンチャーがなくなってしまったのか?
ですが、前職の会社は、名古屋でも有名な資金力のある会社さんです。
その為、会社としての業績悪化という話ではありません。むしろ会社としては増収増益でした。
その上で、一番の理由が、無意味な広告宣伝だったな~と今では思います。
当時は、
名古屋市内の駅地下鉄に看板(100枚ぐらい:一つの駅に一枚の看板)を出したり、インターネット広告を出したり、名古屋市内の地域新聞に広告としてだすなどで、毎月何百万円とお金をかけたりしていました。
また、看板に載せるイメージキャラクターさんとして契約をしていましたし、オープン当初は、それこそ、大々的な広告をしていました。
ベンチャーではありますので、それでもそんなに大きなお金ではないかもしれませんが
- 月々の固定でかかる広告宣伝費も数百万円
- オープン時はそれこそ何千万円
とかかっていた広告宣伝費、これが当時は、とにかく重しでした。
当然と言えば当然ですが…
とても大きな会社だったので、それぐらいのお金ははしたお金?だったのかもしれませんが、当時から
- どうやって収益を出していくのか?
- それを軌道にのせるのか?
は問題視されており、色々と話合をしてきましたが、それらの解決策もなく、費用だけかける迷惑な部署でした。
当時は、そんな風潮も社内であったようにも感じてしまい、結構悔しい気持ちだったのを覚えてます。
失敗を活かしてRebroathomeの方針
そんな失敗、経験をしている為か、私自身の基本的な考えとして広告宣伝費に対する考えはシビヤです。
因みに少しだけ今の取り組みをご紹介させていただくと、今のRebroathome、特に家づくりの無料相談に関する所は、広告宣伝費をかけていません。
文字通り広告宣伝費は0円、一円もつかっていません。
今は、建築会社さん、不動産会社さんへのWEBコンサル業務を行いつつ、サイトを複数持っていたりしているため、それによる収益で運営しています。
それでも、このブログ、HPからご相談を頂いおり、お金を掛けなくても大丈夫、という事が解ってきました。
因みに、問合わせ数や、アクセス数は、前職の時よりも現状は多くなってきましたので、そこそこの成果は出ているように思います。
…SNSやインターネット検索だけ…もちろん、お金をかけないので時間は多少かかると思いますが…
そんな前職での家づくり相談カウンターの失敗経験をしている事を先ずはご理解いただいた上で、家づくり相談があった方が良いと思うのは何故?
という部分に関しての話をさせて頂ければと思います。
すみません…少し本題は、続きを次回に書いて行こうかと思います。
因みにこういった家づくり相談カウンターを行っている所は、3年ぐらい前からぽつぽつと新らしく出てきているようにも思いますが、意外と無くなっている所もありますし、継続されている所もあります。その為、決して、前の会社が悪かったという話でもないのかな?と感じる事も当然ですがあります。
長く続ける事が出来る!というのも一つのポイントかもしれませんね。
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