これからの家づくり

家の火災保険を考えるなら今!

投稿日:2014/09/24 更新日:

家づくりにおいて、火災保険というのを考える必要が出てきましたね。

気になる火災保険の記事の内容はこちら

火災保険、10年超引き受け停止へ 損保大手来秋にも 自然災害増加で収支悪化

 損害保険大手が、10年を超える期間の火災保険の新規契約引き受けを来年秋にも停止する方針を固めたことが13日、分かった。異常気象による建物被害が増加傾向にあり、長期契約での収支予測が難しくなったためだ。現在、最長で36年の保険契約は、制度変更後に最長10年となる。住宅購入時に住宅ローンの期間に合わせて長期契約するといった消費者の選択肢は狭まる。

火災保険は住宅や店舗などの建物が対象で、火災や風災のほか、洪水や土砂崩れによる水災で受けた建物の被害を補償する…続きを読む

*引用:産経ニュース(2014.9.14)火災保険

火災保険

住宅購入に伴う火災保険の変化

上記の記事は、今まで35年一括で入る事が出来た家の火災保険が最長で10年間になるという話ですね。

何故長期で入れなくなるのかは後でお伝えするとして、とりあえず、家づくりと火災保険の関係を少し話しをして見たいと思います。

家の火災保険は、1年毎の契約もあれば、35年一括での契約が出来るものまであります。

当然ですが、長期で入ろうとすればするほど、初期費用は高くなってきます。

それこそ保証内容にもよりますが、35年一括で入るとなると何十万円と初期費用としてかかります。

*こちらは年換算すれば割安になっているのはご理解いただけるところだと思います。

火災保険の内容としては、水災や家財なども組み合わせる事ができ、価格もそれぞれの内容次第です。

実はこの火災保険、建築会社さんによって予算組みの考え方が違います。

これは、資金計画時の火災保険の費用の欄を見ていただくと解りますが、

例えば、

  • A社さんは火災保険の費用として、10万円としている所もあれば、
  • B社は30万円、
  • C社は50万円、
  • D社に関しては任意、

といった感じでそれぞれに価格と期間、内容が違います。

火災保険の価格を考える上で重要なのは?

火災保険の価格は

  • 依頼する保険会社さんの違い
  • 家の構造の違い(省令準耐火構造かどうか?鉄骨、木造、RCなど)
  • 保証の内容による違い(家財をいくら入れる、水災は付ける?)

の3つの違いが一番大きく、逆に

建築会社さんの違いはなかったりします。

あくまで構造などの違いはあるものの、もし、資金計画として比較検討するなら、同一の基準で価格を合わせる

という事をしないといけない内容だったりします。

この話は、家づくりの初期費用を安く見せる為に、ごまかされ易い所ですが、予め、期間と内容に関しては、契約前には、抑えておきたい話かとも思います。

で、話を元に戻します。

火災保険は今後長期で組めなくなるから

火災保険が長期で組めなくなるのは、上記のリンク記事通りです。

自然災害が多くなってきており、あまりに長期で組むと事が難しいという話ですよね。

しかも、近年中に10年までしか組めなくなってくるという話です。

その為、今の段階で家づくりを考える場合、少し初期費用を無理をしてでも35年で入った方がいいようにも言われています。

既に短期で組んでしまった方でも組み買えを検討する等して、考える必要が出てきそうですね。

因みに、住宅ローンなどと同様に火災保険も一括見積もりサイトがあるので、そちらでも比較して頂くと良いかもしれませんね。

火災保険の見直しで家計を節約

火災保険のご相談、資金計画の比較などのアドバイスもさせて頂いておりますので、もし気になっている方がいれば、1度ご相談頂ければとも思います。

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