構造・性能

家の構造!大きな勘違い10

投稿日:2013/09/03 更新日:

家の構造IMG

家の性能と構造に対する認識は、勘違ばかり!!?

私の経験、大手ハウスメーカーでの営業時代、現在までのお客様相談をしている中で、よく思ったことですが、

家づくりに対する認識は殆どの場合は、違い!

というぐらい、正しい認識ではない事があります。

これは、住宅に携わっている人でもいえる事があります。

(もちろん私もその一人かも…)

家づくりは、基本的に多く方が誤解しています。

しかもあらゆる場面で勘違い!という状態です。

そこで、

今回はその勘違いのなかでも多くでる話を10個、PICKUPしてみました。

本当は一つ一つの誤解を詳しく解説していきたいのですが、

それでけで1週間欲しいぐらいなので、

今回は、『誤解してるよ~!』というトピックスをとにかく羅列していきます。

…とにかく羅列しますので、

これは何?

と思う方もいるかもしれません。

そう感じた時は、

下の専用問い合わせフォームから個別でご返信下さい。

家の構造と性能に関する認識の勘違い!

あくまで経験と個人的に感じている事です。

家の構造2

1.家の断熱材に関する勘違い!

グラスウールが日本で一番つかわれているのは、

『性能が良いから』

という訳ではなく、単純に良くつかわれる断熱材の中で、

一番安価!+施工できる大工さんが多いから!

2.家の構造!強さに対する勘違い

『家の構造なら、鉄骨の方が木造よりも地震に強い』

はちょっと注意、力学的な強度は鉄骨の方が強いけど、

鉄骨住宅の方が木造住宅よりも重くなる為、二階部分は鉄骨の家の方が揺れます!!

3.地盤改良工事に対する勘違い

『地盤改良工事は内容と費用は、どこも同じ』

これも勘違いです。

契約後に決まる地盤改良工事の費用は会社によってかなり違います!

利益を出せる所と考える会社も結構あるので、事前に対策を立ててみましょう!!

4.家の断熱性能と測定の勘違い

家の断熱性能をQ値(熱損出係数:断熱)とC値(隙間相当面積)で見る

のはちょっと注意!!

Q値は家の図面だけでの判断、計算上の判断しかしていないし、

C値は測るタイミングや計り方によって変わってくる!

だから鵜呑みにしてはいけない!

高気密高断熱の10個の注意点

5.家の構造!外壁に対する勘違い

外壁に断熱の役割があるから家も快適!

は勘違いです。

外壁に断熱効果があってもあまり意味はありません!!

なぜなら外壁と内側の間には、外気を通す通気を設けるのが今の家づくりで、

外壁で断熱してもあまり意味が無いと言われています!!

6.部材に対する勘違い

『健康住宅=F☆☆☆☆』

はちょっと古い!というかそれは今では当たり前!

今や建築会社でF☆☆☆☆を使っていない所の方が少ないのが事実!

今はさらに免疫住宅など様々な住環境を作り出す商品も開発されています。

7.家の構造、3階建てへの勘違い

『家の構造で、3階建てなら鉄骨』

という認識も今はなくなってきている。

木造の構造体の進化によって、今は、木造3階建ても普通に可能になっています。

8.外壁の塗り替えに対する勘違い

『外壁の塗り替えサイクルは一般の外壁は10年未満で塗り替え』

は勘違いです。

大手ハウスメーカーさんの外壁はここ数年で、一気に塗替えサイクルが伸びたように、一般的につかわれる外壁メーカーさんがつくる外壁の塗替えサイクルも飛躍的に長くなっています。

よほど安い外壁でなければ、15年以上はもつようになってきています。

さらに

外壁の塗替えは、性能の劣化よりも、汚れから塗り替える人の方が多い!

ポイントは如何に汚れがつかない工夫が出来るかどうかです。

9.家の構造!耐震等級に対する勘違い

『性能評価で構造等級3だから安心』

等級3が取れても耐震は、完璧なわけではありません。

基本的に壁量計算で考えられる住宅の性能評価は決して完璧ではありません。

あくまで目安としておきましょう。

10.家の構造自体のレベルUP

『構造や性能が売り!』

は、勘違いです。

構造や性能で抜きに出る事が現状しにくい時代。

各社のレベルUPもあり、単純にこの構造だから、とか、この性能があるからここ、というのは言いづらい時代になってきています。

以上10個、まだまだありますが、とりあえずこれぐらいご理解して頂ければ嬉しく思います。

家の構造に対する正しい知識を身につけてもらう事が重要

これらの家の構造に関する知識は、事前の会社判断にも役に立つ情報ですので

なるべく契約前に知っておいてもらいたいと思います。

もし、気になる項目があれば、

家の構造に関する番号と質問の詳しい内容教えてと下の問い合わせフォームよりお送り下さい。

また感想やこんな内容に関しても教えてほしいとおもった内容があれば、

メール頂けるとうれしいです。(^0^)

なるべく早くに返信するようにいたします。よろしくお願いいたします。

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(自動返信ではないので、少しお時間かかるかもしれませんが、個別でお答えしていこうと思っています。)

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