ハウスメーカー ハウスメーカーと工務店の違い

ハウスメーカーで契約しても施主手配

投稿日:2014/07/06 更新日:

最近、とあるハウスメーカーの営業マンさんに話を聞いた事があります。

それが、

施主手配に関して

施主手配といっても様々ありますが、一般的に多いのが外構や解体工事だったりします。

今回は外構の話ですが、

ハウスメーカーさんの提案する外構はとにかく…

高い!!笑

た、高い!

会社によっては、市場価格の3~4割高は当たり前です。

例えば、

  • 駐車場のコンクリート
  • 隣地との境界を区切る為のブロック二段工事
  • カーポート
  • 表札やポスト

といった一般的な外構工事でも、ハウスメーカーさんが出してくる見積りと、通常の外構費用だと

50万円ぐらい価格が変わってくる事も“ザラ”

です。

因みに、この話は、ハウスメーカーの営業マンさんもわかっているので、自社で外構を勧めない事も多いです。

家を完全に切り離して考えられる外構は、施主手配の代表的な話。

保証の話や、工事期間の話、その他を考えても、完全に区切る事が出来るという事です。

個人的に感じる事でもありますが、

因みに、価格云々いうよりも、ハウスメーカーさんの出してくる外構提案は、あまりやる気も感じません^^;

そもそも、ハウスメーカーさんの営業マンさんがそんな感じなので、

外構担当者さんの提案もやる気ないのだろうな~という感じ。

施主手配の怖さ

因みに、外構工事に関しても、以前からブログで、その怖さはお伝えしています。

今回は、そもそも施主手配を依頼する業者さんに関しての怖さをお伝えできればと思います。

結論から言えば、

お願いする会社さんにも色々とタイプがあります。

例えば、

  • ハウスメーカーさんが出してくる外構計画の提案をそのままつかう事が出来れば、単純に安い業者さんを選べば良い。
  • 提案をしっかりと受けたい場合は、提案出来る業者さんを探す必要がある。

という話ですね。

上記でお伝えしているように、ハウスメーカーさんで出てくる外構計画は、提案が普通、というか微妙な事が多いです。

これは、

  • 予算の多くを家の本体価格にとられてしまうハウスメーカーさん
  • 外構も一般的に割高になる

の2点から、ハウスメーカーの外構は

お金がかけられない→『最低限必要な外構』

という感じになってしまう事が多い為です。

つまり、その外構計画は使えない!事も…

外構計画は使い勝手の他に、

  • 家の雰囲気
  • 外観の印象

がかなり変わってくるからです。

オープン外構

例えば、

イメージ写真のように、シンプルなオープン外構と考えていても、単純に駐車上のコンクリートだけではなく、植栽計画や、ちょっとした壁、ステップなど様々な見せ方が出来ます。

つまり、

  • 価格だけでは決められない!
  • 提案も結構重要だという事ですね。

植栽一つとっても、

  • 庭師が居る、いない
  • どこに植える?提案の質

によっても変わりますよね。

最近ネットなどを見ていると、

一般的によく出る外構の商品を如何に安く卸せるか!

的な流れも感じますし、それはそれで必要な話だと思います。

なので、この記事は少し違う観点でもお伝えできればと思っており^^;

外構に関しても家づくり同様に、使える素材、品が、物凄く多く有りますので、どこまで行っても提案という観点も持って頂くと良いのかな?と思っております。

ここら辺は、外構の施主手配のポイントのように思います。

せっかくなので、

家の外観づくりに関しても外構計画から考えて見ましょう。

すみません、本当はもう少し別の施主手配に関する話をしたかったのですが、外構の例を出したらその話になってしまいました。

次回、もう少し別の施主手配に関する話をしてみたいと思います。

さて、この施主手配、今や意外と普及している考え方ですが、自分たちだけでやろうと思うと意外と心配な事も出てくると思います。

家づくり教室では、

そういった施主手配に関する疑問・悩みなども解決できるようご相談も受け付けておりますので、もし、上記のように、ハウスメーカーさんで決めたけど、施主手配を考えたいと思っている方がいれば、一度ご相談頂ければと思います。

↓↓↓参考記事↓↓↓

次の記事:ハウスメーカーで契約しても施主手配、3つの注意点

参考記事1:分離発注!?or一括受注!?

メルマガセミナーリンク

↓↓↓【理想がみつかる!】家づくり無料相談はこちらから↓↓↓

家づくりサイト

*気軽にお問合わせください^^

アドセンス広告(記事下)




アドセンス広告(記事下)




-ハウスメーカー, ハウスメーカーと工務店の違い

執筆者: