住宅営業マンは結構高い確立でやめます。*私もそうでしたが…
因みに、この話を今するのは、最近、以前勤めていたハウスメーカーの組織表を見る機会があって、私がやめた時から4年近く経っていると、もうそこには、以前いた営業マンは殆どいなかった為です。
何となくですが、お願いする会社の担当営業マンさんが辞めるのは、嫌な方も多いような…
だから、少し今日はそんな話をしてみたいと思います。
何故、住宅営業マンは直ぐに辞めるのか?
求人募集サイトなんかを見てると、未経験者歓迎などの文言を含んで、住宅営業を募集している会社さんは多いですね。
しかも、結構な給料が貰えるような条件が書かれてたりします。
未経験者でも大丈夫で、給料も良い
*稼ぐ人は1000万円以上/年間も普通に要るような業界です。
…
勤務体制が悪いの?と思われるかもしれませんが、そこまで悪いようにも思いません。9時、10時出社ですし、勤務地までは車で20~30分が普通。
昔は、帰るのは、日付けが変わるのが当たり前でしたが、最近では、意外と9時、10時には帰れるような状態。
この勤務体制なら、私がいた家づくり相談窓口(Rebroathomeの前にいた会社)の方が断然きつかった。(朝8時出社で夜10時まで、当時電車で通っていた事もあり、6時30分には家をでて、大体12時位に帰って来るという生活。)
つまり、そんなにきつい体制でもない…しいて言うなら土日、祝日は必ず仕事なのは辛いかもしれませんね。
これらの条件を蹴って、何故そこまで直ぐにみんなやめて行くのか?
因みに、私が新人として入った年の同期たちは40人弱いて、今残ってるのは3人ぐらいかな?
とにかく辞めてく。
やめる風潮がある?
特定のハウスメーカーさんは除いて、多くの営業マンさんは愚痴も多いです。いつ聞いても『大変!』『やめたい!』などの話を聞くような状態です。
そんな状態は私がいた時もそうでしたが、今でも多くの会社の営業マンさんから、直接的、間接的に聞きます。
なので、昔からの風潮みたいな話もあるように思います。大変な事が美学みたいな感じだったのかもしれないですね
数値に追われる
これが一番の原因だと思いますが、住宅営業はとにかく毎月1か0かの世界。
契約が取れるか取れないかの世界ですね。
一つの単価が大きい為に、3ヶ月連続で0だったりすると、もう会社として、お荷物!的な雰囲気になったりします。
さらに、今は増税後で、色々と買い控えの時期にあるようで、とにかく数値が落ちてる状態。普通に考えればしょうがない事なんですが
なので、今は特に、契約を取る為に
- 営業会議を頻繁に行ったり
- 休日出勤したり*自分達の意思で
しています。
因みに休日出勤した所で、新規でお客様を取れる訳ではないので、顧客リストに℡コールとか、訪問とかです。*これらは、殆どの場合、まだまだのお客様だったり、別の会社が本命だったりする方だったりする為、当然良い結果は殆どでません。
会社の家づくりに限界を感じてる
私は、ブログで、標準仕様がある会社さんの場合、家づくりに色々と制限があるよ~と何度もお伝えしてます。
で、実は、この標準仕様への限界は、私以上にその当事者である営業マンさんの方が持ってたりします。
- 標準外工事を設計に頼んでも、返事がなかなか返ってこない。
- 追加費用が物凄く割高
- この要望なら、こうした方がいいよ!という提案も出来ない
と色々と限界を私以上に肌で感じてるのがその会社の営業マンさんだったりします。
こんな感じで、結構みんな不平不満があって、そんな風潮があるように感じます。*もちろんそうじゃない方もいますし、コンスタントに契約の取れるスーパー営業マンさんもいますが、少ないです。
結果、新人さんとベテランといった構造が出来上がる
当然ですが、このような状態だと、1~3年目の新人さんか、ベテランさんが多い状態になります。
僕個人的の見解ですが、30過ぎまで住宅営業マンで頑張ってる方は、会社を辞める方が少ないように思います。*部署移動などはあると思いますが
ここら辺をどのように感じて受け止めるかは、その方次第ですが、間取り提案、その他家づくりの相談、などを考えると、自分達の年に近い方、また色々な経験をしている方が担当になった方が良い家が出来ると言われている事を考えれば、ある程度の年齢の方にお願いしたい所かもしれませんね。
今日は、皆様の好き嫌いがあるかもしれない記事ですが、1度、担当してくれる営業マンさんに関して考えてみると良いのではないでしょうか。
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