今回の話はとっても漠然とした話。
やっぱりそれぞれの得意分野は違うな、と言う話です。
そうなんです、はっきり言えば今回の記事は余談です 笑
僕は現在、家づくりの相談業務をやっています。
経歴はHPで書いてますが、ハウスメーカーの営業が5年半、家づくりの相談経験が今現在4年目ぐらいになります。
相談業を始めてから最初の二年間は工務店・建築家さんへの取材(今でもしていますが…)をしてきましたが、現在は、不動産屋さんも結構まわるようになって来ました。
この話は今までのご相談者様とのやりとりや私自身のハウスメーカー時代の経験から総合的に思った事なのですが、
相談業務を始めたばかりの時は、住宅営業の経験もあり、土地を探されている方のお手伝いもしてきた経験から不動産に関しても多少は色々と知っているつもりでいました。
ですが、この不動産屋さんをまわるようになってから、住宅営業の時の不動産知識なんて微々たるものだという事を実感。
完全に思い込みだったと改めて感じるようになりました。スミマセン
- 土地を買う
- 住替えで不動産を売る
- 大きな土地を別ける為に分筆をする
などの基本的な情報は勿論、
- 不動産にかかる諸費用のお金の話
- 不動産仲介手数料
- 買付証明
- 不動産の契約
など、やっぱり専門的な立場からしっかりと聞いておかないと、もしかすると損しちゃう事だってあるんですね。
参考記事:土地購入の為の予備知識
意外と相談を受ける上で多いのが、『ハウスメーカーさんの営業マンさんからこうやって聞いてるけど』といわれて内容を聞いてみると、全く不正解な回答があったりします。
これは別に悪いという事でもなく、建築会社の営業マンさんは家を建てる方がメインですからそれ以外に関する事に関しては、あくまでかじった程度の知識だったりする場合がある事を知っておいてもらいたいと思っているだけです。
不動産屋さんをここ1~2年まわって、私自身、発見も多く、実際の建築会社紹介とはあまり関係ない活動でも、取材をやめられないのはその為です。
脳幹が開く感覚…なんか個人的にスキルUPしている錯覚みたいなイメージです 笑
そこら辺に関しては、営業マンさん個人のスキルの問題になってくる為、どこがダメとかそういった話ではなく、担当者を見極める為にも意識しておいてもらいたい内容ですね。
もちは餅屋ですね。
そういった事も踏まえて不動産屋さんではない私が不動産情報を何度も何度も書いているのは、建築会社側からの意見ではなく、自分達でもしっかりとした知識を身につけて欲しいと思っているからです。
家づくりは、金額がでかいだけあって内容も深く多岐にわたります。
その為、とにかくその都度その都度、様々な情報が必要になってきます。
少しでも、このブログを読んで頂けてる方の家づくりがいい方向に向かえば良いと思いつつ今日は感想文を書いてみました。笑
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