『家づくりであと100万円、価格が下げれたら良いな~。』
今回はそんなお話。
とは言っても別に特別な事をしろと言っているのではありあません。
価格交渉という話でもありません。
選択肢を増やしていく事で、価格が下がる可能性が大きいという事をこれからお伝えしていこうと思います。
- 今まさに家を検討されている方(複数社見積りを依頼している方)
- 契約して、間取りとか仕様とかを本格的に打ち合わせている人(急いで対応しないといけないかもしれませんが…)
- 今後家を検討していきたいという方
が対象です。
実際にあと100万円下げる方法は?
まずは基本的な家づくりの考え方として、家の本体価格と付帯する工事費用の二つを別けます。
本体価格に関しては、お伝えするのがとても難しいので、(*細かく200項目ぐらいの項目がある為)
今回は付帯する工事費用に関してお伝えしたいと思います。
付帯する工事費用を4つ(削減目標内訳)
- 外構工事(20万円)
- インテリア工事(照明・カーテン・その他造作家具)(20万円)
- 基礎工事(残土処理)(20万円)
- その他別で発注できる工事(40万円:引越し、解体、太陽光)
という項目で100万円を下げる方法を書いてみようと思います。
外構工事で20万円下げる
これは結構簡単ですね。
100万円の外構工事を80万円にすれば良い話です。
なので、単純に3社見積りを取って頂ければ良いように思います。
分離発注という話です。
『外構、見積り、○○市』で検索して見積り依頼して頂ければ良いと思います。
注意点として、
工務店や建築家で家づくりを行う場合、外構は、その建築会社でおこなった方が安くできる場合があります。
家の工事に併せて外構の工程を組む事で、余分な重機や手間をかけずに済む場合があるという事。
例えば、家の給排水工事と並行して、駐車スペースやブロック工事を計画的おこなうといった内容です。
なので、
- 工務店さん、建築家さんで考える時は、別で2社へ依頼+その会社へ依頼。
- ハウスメーカーさんの場合は、普通に3社声をかけてみて下さい。
インテリア工事で20万円下げる
インテリア工事といっても色々とあります。
カーテン、照明器具、造作、とかですね。
カーテン・照明は、色々とネットや雑誌を駆使して頂ければ、気に入ったデザイン、価格なども見つかると思います。
ですから今回は、造作関係。
造作関係で一番目に考えたいのが、廃材を利用した造作です。
これは、大工さんや建具屋さんにお願いする事になるのですが、現場が始まったら、建築会社さんの施工マンと一緒に、現場をちょくちょく見に行き、廃材利用出来そうな板などがあった時に、それをつかって本棚や造作をお願いしてみるという事です。
こちらは、ハウスメーカーさんでお願いすると、それでもお金がかかりそうですが、それ以外の建築会社さんで考える時は、とても有効です。
また、ネットや雑誌で気に入った置き家具や収納、今ある気に入ってる家具をお願いして、つくり付けと同じように埋め込んでもらう方法もオススメです。
埋め込み方しだいですが、普通に造作家具を1から作るよりも断然お値打ちに、さらに、キレイに見せる事ができる場合も多いです。
基礎で20万円下げる。
こちらは、基礎工事や基礎補強工事の際に出る、残土処理の事です。
また、埋め立てる必要がある土地に関しては、土を買うという事。
実はこの残土処理や土の購入、以外とお金がかかります。
運搬用の重機なども含めていくと、通常の基礎残土の処分費用でも何十万円とかかってきます。
つまりここを何とかする事ができると、費用を下げれます。
一つ目に、土がいらない人は土が欲しい人を探す、欲しい人は要らない人を探す方法。
例えば、ネットでもこのようなサイトがありました。残土の情報交換サイト
また、自分達の余った土地で利用してもらっても良いですし、近くの工事現場で運よくそういった土工事をしている所があれば、声をかけてみるのも一つ。
また、ネットから残土処分や土の購入をお願いする事も可能です。
色々とこの残土処分でも余計な費用を下げる事が実は可能です。
メルマガでも少しこの残土処分に関してエクステリア利用をお伝えしていますので、ご参考下さい。
その他別で発注できる工事で残り40万円
その他、別で発注できる工事というのは、引越し、解体、太陽光などです。
こちらは、今では様々な比較サイトもありますよね。
ですからそういった所をつかって頂いても良いと思います。
で、ポイントは、必ず自分達でも最低1社は探すという事をしてもらいたいと思います。
タウンページでも、
インターネットでも、
とにかく、必ず自分達でも探す努力が必要です。
例えば太陽光発電を付けるなら、
専用の太陽光発電見積りサイトを使うという手がありますよね。
むしろそれはそれで利用してもらえば良いと思います。
が、それで終わらないで下さいという事です。
自分達でも独自で探す事をしてもらいたいという事。
理由は地元の業者にお願いすると意外と安くできるからです。
近くの業者をピンポイントで探すならやっぱり自分達で探す方が的確で、もし価格が同じなら、地元の業者にお願いした方が後々の事も考えればいいようにも思います。
もちろん賛否両論ありますので、そういった意味も踏まえて、色々と見てもらうという事が良いと思います。
以上ですが、これらがすべて上手くいった場合、おそらく100万円ぐらい下げる事が出来ます。
是非一度、トライしてもらえればと思います。
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