今回は、久しぶりに??ハウスメーカーさんの話。
最近、家づくり相談を通じて、ハウスメーカーさんの流れの変化を感じつつありましたので、少しまとめてみたいと思います。
少し中心的な3つの流れをつらつらと書いていこうかと思いますので、最初にその3つをご紹介。
- スマートハウス+ZEH
- セット販売&セット値引き
- 引っ張れば引っ張るほど追加で
です。
早速この3つに関して話をしていきたいと思います。
傾向をしって対策を立てる!
ですね。
特に2つ目と3つ目の値引きに関してなので、今、まさにハウスメーカーさんで考えている方は、ご参考頂けるのではないでしょうか。
これからもスマートハウス+ZEH
はい、この流れは相変わらず健在!
スマートハウスに関しては、まだまだこれから感があり、これまでの流れと同様にメインでお勧めされる商品ですね。
最近では、それに+してZEH(ZEHに関しては、下のリンクを参照下さい。)等、これから家づくりの標準となっていく制度を先駆けて訴求していくような話が出てきている感じです。
参考記事:これからの断熱性能
と言いつつも、
ハウスメーカーさんの商品という話で説明すると
- スマートハウス
- 大容量の太陽光発電システム
- 塗替えが要らない(…?の所も当然ありますが)外壁
の3つがメイン商品があり、これは、5年ぐらい前から同じように感じます。
事例としてあげると、
今までサイディングがメイン商品だったハウスメーカーさんも、ここ2年ぐらいでタイル外壁を採用するようになってきた。
といった流れがあり、今はどの住宅メーカーさんもこぞってタイル外壁!
です。
- 親水性(雨で汚れを落とす)の磁器タイル
- 光触媒のタイル
の2つのタイルが主流です。
また、
- タイル外壁は本当に塗替えが要らないのか?
- 初期費用UP分を考えた時、どちらが良いのか?
といった疑問も当然あるかと思います。
話を戻しますが、上記3つのセットが、ハウスメーカーさんの商品戦略として見てとれます。
因みに、上記3つは、ハウスメーカーさんしか出来ない工事という話ではありませんので、今の家づくりの流れとして、参考にして頂けるかもしれませんね。
こういった、“どの住宅メーカーさんも同じ方向を向いた家づくり”は、個人的に少しさみしい気もしていますが…
先ずは今の家づくりの流れを掴んで頂ければと思います。
セット販売&セット値引き
で、本日のブログの主題です。
セット販売&セット値引きの話。
実は、最近の大手ハウスメーカーさんの流れを見ていると、このセット販売というのが、大きな流れとなっているように思います。
事例をあげると、
住宅メーカーの○○という商品に、
- 太陽光発電10kw
- タイル外壁
- オススメ給湯器
をつけてくれたら!
全部でこれだけ値引き出来ます。
といったように、
値引き条件が、付ける物によって、変わるような販売戦略となっている事が多く見られます。
こちらは、条件に合えばお値打ち感があるのですが、
逆にの場合も考える必要があります。
また、
例えば、
- 太陽光発電はそもそもいくら?
- そもそもその価格はお値打ちなのか?
といったような、部材原価も注意しておきたい所ですね。
効果の高さがどこまであるのか?
先回、先々回、ブログでお話した事も考慮し
*価格の違い|外構費の違い|地盤改良費の違い
また、
追加の値引き条件として、
短期での家づくり
を強要される場合も多い為、
*『今月決めてくれれば!』とか『○○までに家の着工が出来れば!』などですね
家づくりにおいて、他の会社さんを検討するゆとりが無くなってしまう事も多い
のは、当然ながら注意が必要ですね。
今回はあくまで流れを把握して頂ければと思いますが、そういった会社さんがかなり多く出てきていて、それらが、販売戦略として、メーカーさんで成功している事が見て取れます。
引っ張れば引っ張るほど値引きが…
ではでは、最後の話ですが、こちらは純粋な値引きの話です。
ここが一番気になる方も多いかもしれませんが…
値引きの話は本当によくよく聞きます。
『え、そこまで!!』
と、金額的にビックリするような話もチラホラあります。
*私がビックリする話ですので、かなりの額だと想像して頂ければ^^;
…
金額的な話はさることながら
実は、そういったビックリする値引きを出してもらっている方の多くは、
3月末の決算時期に、
『今月は決算月なので、決めて頂ければ、これだけ値引き出来ます』
と言われていながら、判断が出来ずに決められなかった方
が、
色々と悩んだ末に、4月、5月で引き続きその会社さんとやり取りをしており、決めてもらう為に、追加で値引きがでる事が多い。
条件として、絶対ではありませんが、多くの方からそういった経緯で値引き条件が出てきた事を聞きます。
値引きは契約後すぐに引き渡しまで出来る方が有利
少し説明します。
住宅メーカーさんが値引きを考える際
『○○さんの家は○○万円まで値引きしてもいいぞ!』
と上司から許可が出る際の話。
契約後にすぐに着工できて、最短で引渡しが出来る方。
が一番重要です。
引き渡し時にお金が入る事を考えれば、決算月だから契約を!というのが少ししっくりこないのは解る所ですね。
で、
この話をまとめると、
ハウスメーカーさんで家づくりを考える方で
最大限の値引きをしてもらおうと思ったら
- できるだけ契約前に打合せなどをして
- 話しを詰めて
- いざ、建築!
というタイミングで契約するほうが、お値打ちにやれるという事ですね。
だから
契約は引っ張れるだけ引っ張った方が良いんです。
こちらは、あくまで前提の条件提示という話ですが、覚えておいて損はないはず。
是非ご参考下さいね。
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参考記事1:これからの断熱性能
参考記事2:外構費の違い
参考記事3:地盤改良費の違い
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