Rebroathome 家づくり相談実例

会社選定の為にやっておくと良い3つの事

投稿日:2015/04/23 更新日:

今回は先回の続きです。
*先回の記事:競合7社の末に…

今回は、

多くの会社を比較したい…けど、そんな時間がない!

という方にとって参考にして頂ける記事です。

先回の記事の続きですが、

Y様は、7社の建築会社さん、全ての会社さんから間取りと価格を出してもらっています。

また、それぞれの特徴。

例えば

  • 断熱性能や断熱材
  • 外壁材
  • 耐震性能
  • 価格
  • その他

なども、しっかりと話を聞かれた上で、

建築会社さんを効率よく絞っていき、会社決定までスムーズに事を進められました。

この決定までのプロセスを参考にして頂くと、意外と多くの会社さんを比較検討する事が出来るように思いましたので、まとめてご紹介してみたいと思います。

会社選定の為にやった3つの事

家づくりにおいて、

色々な会社さんから提案を受ける事が、一番家づくりの勉強になる!

という話は何度もお伝えしておりますが、

提案を出してもらう為には、

  • その会社さんの特徴を把握して、
  • 提案(間取りと金額)を出してもらう。

必要があります。

また、限られた時間な家づくりですので、多くの会社さんを見るのであれば、

ある程度早いタイミングで見切りをつけて、断る所は断る。

という事も重要な要素になってきます。

会社選定の為にやった3つの事

エクセルを遣ってデータ管理

多くの会社を比較検討されたい場合、

特に4社以上を見られる場合。

先ずは、

最終的に迷う会社さんを2~3社に絞る必要があります。

適正な判断をする為に、4社以上残った状態で最終検討をすると、少し多すぎで、理想の家づくりをする為に必要な会社さんは??という所がぶれてしまう可能性が高くなってしまいます。

理由は、

最後の2~3社に絞った状態で、あと1~2回より細かい話を詰めてもらう必要があり、その細かい家づくりの話をお客様が把握しきれなくなってしまう為です。

例えば、

  • 細かい内装デザインに関しての予算UPの話
  • 契約後の打合せの進み方
  • 提案をより住めるものにする検討

など、建築会社決定前に、確認しておきたい話に焦点を絞った際、あまりに多くの会社さんがあると、

自分たちで考える“ゆとりの時間”が無くなってしまう為です。

という事で、2~3社までは、早いタイミングで絞っていく必要があるのですが、その際に意外と役立つのが、エクセルで簡単な比較表をつくる事です。

*因みに、個人的な感覚で言うと、4人に一人ぐらいの方は、このエクセルでの比較表は、言われるまでもなく、自分たちで何らかの比較検討表をつくっているように思います。

最後の2~3社さんから1社に絞る際は、

ご家族間で

『あ~でもない、こ~でもない』

を話し合って決めて頂くと良いのですが、それまでの絞っていく作業は、論理的に削っていく必要があり、その際に可視化できる表などがあると絞り易いという事ですね。

比較表を画像でご紹介していますので

もし、どんな表をつくればいいの?となった時は、

リンク:会社比較PDF

リンク:会社比較エクセル版

をご参考ください。

建築会社さんは断れるタイミングで早めに断る

とにかく多くの会社さんを見る場合、

なるべく早めにドンドン!断っていくことを意識

しましょう。

断らずに一応残しておいて、その後、何らかの好条件が出てくるかも知れない!

というお考えも中にはあるかも知れませんが…

そこは、比較表で『最終的な可能性』の項目をつくって頂き、後は、“縁がなかった”と割り切って頂くと良いように思います。

因みに、

建築会社さんにとっても、

中途半端に引っ張られるよりも、切るなら切ってもらった方が、次の取り組みが出来ますので、そちらの方が良いです。

また、

断りを延ばせば延ばすほど

  • そもそも断りづらくなってくる
  • 他社の悪口などで不安を煽ってくる

等の余計な要因が増えてきてしまう為です。

断られる建築会社さんとしては、ここまでやってどうせ断られるなら!と思う会社さんもあって、ひどい事をいう人もいますし、『うちを断るなんて、なんておろかな!』的な事を言う会社さんもあります。

*実際に見てきている話です

まあ、こんな風に言われるなら、逆に断って頂いた方がよかったと改めて再認識できるかもしれませんが

気分は良くないですよね。

多くの会社さんを見る方は特に“余計な比較要素”を入れないような意識も重要です。

備考ですが、

断るタイミングは、

  • エクセル表が埋まったタイミング。
  • 比較表をなるべく早く埋める事を心掛け、時には直接メールでも聞く。

をして頂ければと思います。

例えば、

メールで

“次回の打合せで、こことここを聞きたいので、回答して頂くとありがたいです”

といったメールを打っておくと良いかと思います。

比較表をつかって、どんどん判断していこう!

迷ったら現場

これは家づくりをする上で覚えておいて頂き内容で、何度かお伝えもしておりますが、

会社選定で迷った時こそ、現場見学をして頂く事

です。

現場見学会は、全ての会社の現場に行って頂くのが良いかと思いますが、特に、最後の2~3社さんで迷われた際にこそ、そのタイミングで現場を見て頂くと良いかと思います。

今回のY様としても、

“最後の最後で、再度、完成現場見学会をみて、納得した”

との事でした。

因みに、Y様としては、最終的に残ったのは2社さんでした。

そのどちらでの家づくりでも大丈夫!と思えるような会社さんだったらしく、逆にかなり迷ったそうです。(嬉しい悩みですが…)

その際、最後の決定要因としては、現場を見て、好きなテイストが若干こっちだった。

という話です。

また、現場見学は

  • 完成現場
  • できるだけ提案と同じ仕様と坪数

の現場見学をしてくださいね。

注文住宅ですので、同じ現場というのはありえませんが、現物がないものを買うという家づくりだからこそ、“イメージできる家”が重要だと思います。

信頼できる人に相談しよう!

出来れば信頼できる人に相談を

さてさて、上記の3つは、家づくりの進め方としても是非覚えて頂ければと思っております。

また、

第三者に相談して、客観的に意見をもらうというのも意外と頭の整理が出来る為、オススメしております。

Y様に関しては、Rebroathomeの家づくり相談を頂き、比較検討途中で、

  • メールで都度都度、家づくりの質問を頂き、
  • 実際に途中で、もう1度相談に来て頂き、間取りアドバイスもさせて頂きました。

中立な立場から意見をもらう事は、意外(?)と役に立つように思います。

もちろん、

私どもの家づくり無料相談カウンターを利用しなくても、

  • 違う無料相談を遣って頂いても良いです。
  • 親族など近しい所で建築をかじっている方いればそういった方に相談するのも一つです。

何千万円という買い物ですので、もしそこが、相談料が多少かかったとしても損はないかと思っております。

是非、近くの専門家に相談をして頂くと良いかと思っております。

資料リンク1:会社比較PDF

資料リンク1:会社比較エクセル版

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