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土地を買うなら延長敷地??

先回、土地を買うなら北側接道の土地という記事を書きましたが、今回は延長敷地に関する話を書いてみたいと思います。

土地を買うなら北側接道??

をまだ読んでない方はご参考下さい。

先回に引き続き、同じように先ずは延長敷地(旗ざお地)に関するメリットから見ていきましょう。

延長敷地の土地を買う時のメリットは1つ

延長敷地のメリットで一番は、価格のメリットだと思います。

例えば、駅近で探したいけど、価格が厳しい!

といったように、立地条件などに拘りたい、けど地価が高い地域だからどうしたらいいの?

とお考えの方にとっては、延長敷地もありだという事ですね。

因みにそれ以外のメリットも色々と言われています。

  • 防犯対策として、実は一番良い
  • 駐車計画が限定される為、敷地の有効活用がしやすい
  • 家の外観を気にしなくて良い事

等ですね。

防犯に対しては意外な気もしますが、そのように言われている事も多いです。

ここら辺の話は絶対とは言えませんので、あくまで、確実性の話をすれば、価格かな?と思ったりします。

延長敷地の色々

延長敷地を買う時の注意点

価格メリットがあると言いましたが、実は、この敷地延長の土地を買う時は、注意も必要です。

価格だけで決めてしまうと、物件によっては安く買ったつもりが、意外と割高な買い物になってしまう可能性もある為、少し注意点をお伝えしていこうかと思います。

注意点:延長敷地の間口&その長さ

延長敷地といっても色々な延長敷地が考えられます。

その際、まず第一にその“間口”“長さ”に関しての話をしていきたいと思います。上図のイラストをご参考下さい。

こちらも先回ど同様に、不動産の査定基準から考えると判り易いので後ほど解説していきます。

因みに、法的な話をすると、家をつくる為に最低でも道路との間口は2mが必要です。

とは言うものの、間口が2mとなると、駐車場としてつかうことも難しい(車は入るけど出られない等)為、

間口は2.5m以上、できれば3mぐらいあるのが望ましいように思います。

また、その延長部分の長さも、

例えば車2台を縦列で考えるのであれば、10~12mぐらいの長さが必要ですが、それ以上は無駄になるケースも多くあります。

15mぐらいの長さぐらいまでが望ましいのではないでしょうか。

これらは、不動産の査定でも同じ事が言えます。

通常、間口2mの場合、

  • 有効部分(家を考えられる所)も減価率として-20%~-35%ぐらい
  • 延長部分に関しては、-50%~–60%ぐらい

で計算されるのが一般的です。

しかし、間口が3mになってくると、その敷地価格は、

  • 有効敷地の部分は-10%~-30%ぐらいで計算でき、
  • 延長部分に関しても、-30%~-45%ぐらい

となります。

延長敷地の間口と査定

つまり、土地の価値として考えても、間口は出来れば3m必要という事ですね。

また、延長部分を考えると、一つのラインとしては、20mを超えるか、超えないかで査定が10%ほど変わってくる事が一般的ですので、こちらも15m前後を一つのラインとして頂きつつ考えて頂くと良いかと思います。

因みに間口が3mあると、駐車計画以外にも、外構としてエントランスの意匠を考える事も出来、また、敷地形状によっては、光や明るさも確保されていきますね。

注意点:外構計画

注意点1の続きですが、延長敷地を考える時は、外構計画での費用計算が必須になってきます。

何故かというと、

延長敷地の土地は、とにかく敷地の境界線として長さが、一般的な長方形の土地と比べて、長くなる為、境界ブロックの必要面積が増えると同時にフェンスも当然考えないといけない等、費用がかかる事も多くあります。

また、道路から建物まで長い為に、

  • 給排水の菅の長さ、
  • 電気を通す電線の長さ(中継の電気ポール(家庭用の電柱))

が必要だったりと、意外とお金がかかる事もあります。

なので、それらを考える必要があります。

こちらは、注意点1でお伝えしましたが、間口3m、長さ15mを一つの目安にして頂きつつ、上記の話を検討して頂く必要があります。

お隣のブロックがどのようになっているかなども含めて見ておきたい所です。

この話以外にも、それぞれの条件によって、注意点は変わると思いますが、一般的に言われている話として、気をつけたい話ですので、参考にして頂ければと思います。

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2014/08/27 | 土地

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