今回は、家づくりの統計データのご紹介です。
今何故?と思われるかもしれませんが、少し前、7月29日に総務省から統計データが出ており、住宅・土地統計調査が5年に1度の統計データとなる為、ニュースなどでも取り上げられているデータになります。
で、よくよく考えてみると、統計データの話って、このブログであまり詳しく話してないな~!
という事を反省し…^^;改めて、住宅着工、特に注文住宅関連のデータをまとめてみよう!と思いました。
『家を建てる時、みんなどうしてる?』
を知る事が出来ます。
様々な統計情報がありますので、ブログも3回に別けて、それぞれのデータを参考にしていきます。
住宅のトレンドを把握してみよう!
今回は、国や金融機関が出している住宅に関する統計データを元に、今現在の家づくりのトレンド、流れを把握していきたいと思います。
因みに、
それぞれの統計データを見ていただければ、
- 年間の住宅着工棟数
- 世帯主の平均年収
- どれぐらいの年齢で住宅を購入しているのか?
などなど、
様々なデータが出ています。
*ここら辺のデータは、実際に国土交通省のHPを見ていただければと思います。
住宅の情報収集トレンド
まずはこちら、
『情報収集の為にみんな何してる?』
を見ていきたいと思います。
グラフはH23~25年の国土交通省の統計データ(住宅市場動向調査)の一部をピックアップしてまとめた物です。
平成25年のデータはメインの質問自体の内容が少し変わってる為、正確な意識変化というのは何とも言いづらい話ですが、
今現在の住宅の情報収集は
- 住宅展示場で情報収集が一番
- 住宅展示場での情報収集自体は、徐々に下がってきている
- 新聞広告や住宅情報誌に変わって、インターネットを利用者増
の3つが大きなトレンドとなっているように思います。
個人的な見解を言っちゃうと 笑
ハウスメーカーさんの実態なども皆さん解ってきている為、
- 1.単純に住宅展示場に行ってそのまま決める!という事はせず、それ以外の情報収集もしていきたい!
- 2.でもどこで情報を調べればいいの?
という流れから、
- 3.徐々にインターネットでの情報収集方法を見つけられるようになってきた!
という感じの流れなのかな?とか思います。
このブログもそうですが、今や色々な情報提供を行っているサイトも増えてきています。
因みにH26年度のデータも流れとしては、同じです。
私自身、色々な情報提供者を知ってますし、時たま、情報交換をさせて頂いたりしますが、気楽に、自分達が欲しい情報をピンポイントで探す事ができるインターネットは、今後も増えていくのかもしれません。
太陽光発電システムは必須検討設備!?
先ずは国土交通省がまとめているグラフを見ていただければと思います。
このように、新築住宅の設備として、平成25年度のデータで38.2%の人がつけています。
しかも右肩上がり。
H26年度は、
- 注文住宅:42.7
- 分譲戸建て住宅:15.4
- 分譲マンション:5.1
となっていました。
太陽光発電を付けるといっても、4Kwつけるとしたら120~150万円前後の設置費用が現在(平成28年)でもかかるかと思いますが、それなりの設備費用です。
その上で成り立っている数値を考えれば、太陽光発電システムは、検討するのが当たり前、付ける前提で何キロ載せるといった話になるのが、最近の住宅トレンドかもしれませんね。
建売住宅や中古住宅では、まだまだ検討しにくい設備とも言えますが、
注文住宅で考えるなら、太陽光発電システムは検討すべき設備と呼べそうですね。
↓↓↓参考記事はこちら↓↓↓
次のページ:住宅のトレンド、統計データをチェックPart2
参考記事1:住宅のトレンド、統計データをチェックPart3
参考記事2:今!太陽光はつけるべき??
…
…
↓↓↓【理想がみつかる!】家づくり無料相談はこちらから↓↓↓
*気軽にお問合わせください^^
[…] 参考記事1:統計データをチェック01 […]
[…] 参考記事1:統計データをチェック01 […]
[…] 先回、統計データから家づくりのトレンドを話ましたが、先ずは、それらも踏まえて今までの家づくりの流れを考えてみたいと思います。 […]
[…] 先々回:統計データをまとめてトレンドチェック1 […]
[…] 先回:住宅の統計データからトレンドをチェックも参考にして下さい。 […]