売れない土地はない!買えないお客様もいない!
これ、とある不動産屋さんがいつも言ってる口癖です。
ずっと出てたあの土地、ようやく売れたらしい。2~3年空地だったけど売れたね~
なんて言葉も不動産屋さんの中では、意外と多く聞く言葉です。
目次
土地売買で失敗しない3つのポイント
土地から探して家を建てる方も多いので、この土地の売買でのポイントを情報として共有をしていきたいと思います。
土地売買は失敗から学ぶ
以前、土地売買でトラブルが起こったら?と言う記事を書いてますが、実際に【土地売買 失敗】をネットで叩けば、とにかく色々な具体的失敗が出てきますよね。
参考失敗記事リンク
とにかく価格が高いが故に、失敗は許されないですし、土地に関しては、一定資産として、今後、売却するまでは考える必要があります。
そういった意味でも土地の売買はとにかく、過去の失敗事例を学んで頂くといいように思います。
- 例えば、仲介手数料一つとってもお願いする会社さんで割引があったりなかったり。
- 例えば、土地査定方法の違いによって、ホントはもっと安く買えたかも?
という失敗とは、言いづらい話も、売買する当事者が如何に知識を持っているかで、価格が変わる事は覚えておきましょう。
これらは、単純に素人(お客様)と玄人(不動産屋さん)によって情報格差、悪い意味で言えば、コントロールされてしまうかどうかの話です。
なので、先ずは、よくある失敗談などを知る事で多くのトラブルを未然に解決できる事も多いという事ですね。
土地売買は、1社だけにお願いしない
ここに関しても誤解がある話も多いのですが
売却する場合(その土地を買い取ってもらう場合は別ですが)、数社の不動産屋さんに声をかけて、複数の不動産屋さんと一般媒介契約を交わしてもらった方がいいように感じます。
そもそもの不動産の媒介契約には、
- 専属専任媒介
- 専任媒介
- 一般媒介
の3つの種類がある事、その大まかな内容がどのようなものなのかを知っておくことがここでは重要ですね。
*一般媒介契約なら数社と媒介契約を結べます。
また買う場合は、
どこか特定の不動産屋さん経緯で買う事になりますが、こちらも
買う側の不動産屋さんは、
- 売主側の不動産屋さんでなくても大丈夫な事。
- 不動産屋さんによって、契約内容などが変わることはない事。
を知っておいてもらう事で、色々な比較検討が出来る事を知っておいてもらうといいように思います。
つまり、1社だけに全てを任せる。
という事は必須条件ではないよ~という事をしっているかどうかがポイントだったりします。
不動産の値下げタイミングを知っておく
例えば、地域差はあるものの不動産屋さんには、多くの不動産情報が毎日入ってきます。
その中で、同じ物件でも、価格変更情報も入ってきます。
不動産情報サイトのスーモさんなどは、価格変更情報を受け取るというボタンがあるように、値下げのタイミングなどもどのタイミングまでで売れなければ値下がるのかの何となくの感覚を掴んでおいた方が良いようにも思います。
買う側にとっても、売る側にとっても、値下げタイミングや値下げ幅は、金額の違いになってくる為、覚えておく必要のある重要な項目です。
また、これは、不動産屋さんにまわって聞いてもいいですが、自分達でもある程度、インターネットなどでも、把握できる項目になってくるので是非知っておきましょう。
不動産は値下げのタイミングが一番物件が動くタイミングです。
例えば、値下げタイミングの少し前に値下げを計算してこちらから土地の買い付け(申込み)条件で、値下げ価格を予測して先んじて出す。何てことも可能かも知れないですよね。
以上の3つは知ってる知ってないで色々と家づくり自体の考えが変わってくる話でもあるので、是非覚えておきましょう。
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