永遠のテーマ

太陽光発電をもう一度考えてみる

投稿日:2014/02/04 更新日:

今日は改めて太陽光発電システム単体に関する記事です。

家づくりの永遠のテーマの3回目として考えていましたが、いざ書き始めると、『太陽光発電の永遠のテーマって何だろう?』…と思いはじめました。

というのも、

  • 太陽光発電はもとが取れるのか?

は5年ぐらいの前なら議論としてなら面白かったかと思います。

また、

  • ガス併用かオール電化か

に関しても、現在、結構正確なシミュレーションがネット出来るようになっている為(調べて気がつきました)個別で、シミュレーションして頂ければ良いのでは?

と書きながら思ってしまいました。

そこで、急きょですが、太陽光発電システムの知識系のブログにさせて頂こうと思います。…スミマセン

太陽光発電システム

太陽光発電システム

実は、私の実家もこの太陽光発電を付けています。

確か私が中学3年ぐらいの時に3kw強の太陽光発電を父が付けました。

当時の費用は、国からの補助金など結構出たにも関わらず100万円/kwぐらいだったそうです。

つまり3kwで300万円…

そこは置いておいたとして、それから15年強経っていますが、節約型の私の家は、光熱費は殆どかかっていない状況だそうです。

家の大きさやガス併用という事もあるので、そこまで電気自体をつかう生活では無いかもしれませんが、父は満足しています。

また、当時からスイッチを一つ消すとその分の消費電力が下がるのがモニターで見る事ができ、私自身、こまめに電気を消したりするなど、遊び感覚でやってました。

この話は、太陽光発電を載せた家庭では多くあるようです。

『子供たちにも、電気をつかうという事がわかり易く伝える事ができ、節約を楽しむ事が出来ている。』

などの感想は非常に多く聞きます。

太陽光、付けるなら何KW?

少し冒頭にもお伝えしましたが、太陽光発電は元が取れる?という話は最近では、当たり前にとれる!となっているようです。

むしろ最近では、太陽光発電つけるなら何Kw?と言う感じの悩みの方が強い気がします。

これらは、ここ1~2年の間で、産業用に企業が太陽光発電システムを搭載する動きがかなり活発になってきており、付けた方がお得!という考えが一般的になってきた為かもしれません。

そんな流れもあってか、今では、各太陽光発電供給メーカーさんも多く、力を入れている所も多いようです。

また、アジア圏(特に中国や韓国)などでも太陽光発電システムが生産されてきており、日本でも採用している会社もあります。

これらの流れを考えると、もう少し価格は下がっていくかもしれない市場ですね。

太陽光発電の補助金額も年々少なくなってきて2014年3月で終了も考えると、取り急ぎこの一年なら今買うのがお得かも…

話を戻します。

今では、一般家庭でも4kw以上は当たり前、10kw付けて産業用として申請して売電価格を20年、優遇措置を取る考えも増えてきているようです。

これらは国の政策に強く影響を受けているようですが、基本的に、多く載せる事でデメリットとなるものでもない為、徐々に大容量化してきているようにも見えます。

屋根に載るだけ!と考える方も多いようですね。

効率よく太陽光発電をつかうには?

この話をする為に最低限必要な知識として、

  • 電気契約による電気の価格の違い
  • 売電できるタイミングに関する一般的な知識

を理解する必要があります。

後は、それを踏まえHPなどからシミュレーションしてもらえればと思います。

電気契約による電気価格の違い

例えば

愛知県、中部電力さんから電気を買う場合、

の三つがあります。

まずは、この電気契約の違いがある事を知ってもらい、自分たちがつかう電気はいくらで買うのかを認識してもらう必要があります。

そして、

その上で、太陽光発電システムで発電した電気を売る時にいくらで売れるのかを知ってもらう必要があります。

売電額は1kwあたり38円(10キロ未満は10年間*2013年度の話)

ガス併用のダブル発電(エネファームなど)の場合は1kwあたり31円

となっています。

いつ売って、いつ買うの

そして、いつのタイミングで電気が売れるのかと言うと、

いつ電気は売れる?

グラフの赤い範囲が実際に売電出来る量となります。

つまり、昼間に電気をつかわない家庭の場合

  • 夫婦共働きなど

は、多くの電気を売電できるという事です。

*今現在、付けるKwによっては、発電を全て売る契約も出来ます。

生活パターンやガスがつかえるメリットを検討しつつ1度ご自身の生活パターンや現在使っている電気量(電気代)をみてみましょう。

シミュレーション

今では様々な太陽光発電システムのメーカーさんのHPでこの太陽光発電システムのシミュレーションが出来ますので、それらをつかって検討するようにしましょう。

  • 家の屋根
  • カーポート
  • その他余剰部分

をつかって可能な限り載せるという考えも検討してみるのもいいかもしれませんね。

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