【理想の家】の中でも、今回の坪庭のある家を要望としてあげられる方も多いのではないでしょうか。
一度は憧れをもつこの坪庭のある家。
もし検討するならどういった感じにします?
今回は、そんな坪庭のある素敵な家づくりを一つご紹介させて頂こうと思います。
掲載するのは、家の間取りを中心に、外観パース等も掲載するのでご参考下さい。
実際に坪庭のある家を建てる事を考えると
- 『価格が高くなりそう』
- 『風水的に気になる~』
という2点の事から諦める方も多くいます。
今回、この価格と風水の話しはしませんが、別ページで、価格と風水に関しては記事を書いてますので、ご参考下さいね。
なにはともあれ
今回は、この坪庭のある家のご紹介です。
特に家づくりの自由度の高さを感じて頂きければ幸い
ですし、現在間取りを考えている方であれば、なにか間取りのヒントとなればと思います。
…
目次
坪庭のある間取り
先ずは、坪庭のある間取りを見て頂こうかと思います。
1階に大きな坪庭のある家の間取りです。
坪庭以外のポイントも少し詳しく後でお伝えしますが、まずは坪庭を中心に見ていただければと思います。
坪庭を中心とした部屋配置と家の中でくつろげる工夫
今回の坪庭は、4.5m×4.5mの12.5帖分の大きな坪庭が家の中心にあります。
その為、何処からでも見る事が出来るような大きな開口に、坪庭の中心にシンボルツリーを設けている『理想的な坪庭の家』のように感じます。
今回のプランは、大きな開口を設けており、
- 部屋が明るくなる
- 一体型となったLDKを広く見せる事が出来る。
などのメリットがあります。
しかし、その反面、デメリットとして、
- 外からの目線などが気になる。
- 窓のサイズなど細かい所までしっかり造らないと綺麗に見せれない。
などがあります。
それらを解消する為に、外側の道路から見えないように大きな壁を建て目線を塞ぐなどの配慮が必要です。*下の外観パースをご参照下さい。外観パースの横に玄関のアプローチ部分のパースもありますので、そこら辺も見て頂くと良いかもしれません。
また、2階のバルコニーからも坪庭を見る事ができ、植える木を考えて、バルコニーの上手な使い方を工夫してもらっても良いかしれませんね。
坪庭のある家の間取りポイント
今回の坪庭のある家の間取りは、坪庭以外でも様々なポイントがあるので、少しご紹介させていただこうかと思います。
ポイント1:玄関
玄関は2WAYとなおり、収納を隠す工夫は、ご覧の通りです。
この2WAY玄関、多くの方がご要望としてあるようなので、どのように配置するのかも参考にして頂けれるのでは、ないでしょうか。
ポイント2:リビングの床
今回のリビングは、床をタイルに変えています。
これも良くある提案かもしれませんが、今回つかっているタイルは、90cm角の大きめなタイルを張っており、一般的につかわれている30cm角のタイルとは、違う空間を演出できたりします。
ポイント3:キッチン収納
モダンな家になればなるほど、すっきりと部屋を見せたいというご要望をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そうした時に意外と悩むポイントとして、キッチン収納が上げられます。
- 市販のキッチンの背面収納だと少しイメージと異なる
- 収納は多く欲しい
- あまり物を見せたくない
という場合、収納をどう工夫するかは、悩みどころですね。
今回は、キッチン用の収納部屋を設けて、見える部分はなるべくシンプルに見せるという方法をとっています。
ポイント4:和室
和室は、6帖の広さが取れるところを4.5畳にして、1.5畳分をタイルと水場を設けています。
和室の使い方にもよりますが、空間の見せ方として、ただ6畳あるだけというよりも素材が変わり、雰囲気が変わることで、広く見せる事も可能です。
ポイント5:バスコート
2階にお風呂を設ける事は少し例外的な考えだとは思います。
が、2階にお風呂を持ってくるメリットとして、外からの目線を気にしなくても良くなり、また同時にお風呂からの景色がよくなり開放的な
お風呂になる事が多いです。
今回は、小さなバスコートをつくって、より素敵に見せていますが、素敵な考えだと思います。
その他にも色々なポイントがあるので、少しじっくりとみて頂くと良いのでは無いでしょうか。
家づくりは自由な発想が大切です。
間取りづくりで悩んだらメール等でご相談下さい。*色々なアドバイスが出来るかもしれません。
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