ハウスメーカー

坪単価の比較をする時に絶対必要なものは??

投稿日:2014/01/11 更新日:

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ハウスメーカーって高いな~って毎回思う!の2回目の話は、坪単価の話。

(前の記事:ハウスメーカーって高いな~って毎回思うの基礎の模様の話も併せてご覧ください。)

因みに、ハウスメーカーの坪単価は、僕が営業をしていたタイミングから、若干、上がっています。

ハウスメーカーだけの話でもありませんが、家づくりにおける設備関連費用(システムキッチンに始まり、スマートハウスなどの設備関係費用)が上がっている事が最大の要因と言われています。

また物価上昇の影響もあって、少しづつ、上がり続けているのが家の価格になります。

ドット

はい、という事で今回は、一番気にされる方も多い家の価格の話、坪単価の話です。

先ずは、先回のブログの続きで、ハウジングセンターを周った時の話で、二社目の会社さんの話です。

二社目は、展示場に入ったときに、既に和室とリビングで打合せをしているお客様がいて、あまり1階をゆっくりと見る事が出来ませんでした。

その為、そそくさと2階の資料コーナーへ。

そして、その資料コーナーに飾ってあったのが、各ハウスメーカーさんの坪単価表でした。

因みに、どうでも良い話ですが、最近、素敵な30歳前半ぐらいのハウスメーカーの営業マンさんにお会いする機会がすくなくなって来たように思います。

新人さんかベテランさん、出来れば歳も近い、中間の方が個人的には良いと思っているんですが、私だけでしょうか…

同じ坪数でも

ハウスメーカーの坪単価

さてさてこの坪単価表、価格幅は、昔からあまり変わっていませんね。

  • 坪単価の高いハウスメーカーさんで80万円±10万円
  • 坪単価の低いハウスメーカーさんで60万円±10万円

ぐらいです。

参考に各ハウスメーカーさんの坪単価が記載されているHPのリンクを張っておきますが、改めてこの坪単価の話をします。

何故かと言うと、【そもそもこの坪単価の幅は、どうやって出してるか知ってる?】という事をお伝えしようと思ったからです。

つまり、

  • 地域性の違い
  • 同じ坪数でも間取りによる違い
  • 坪数が増えれば坪単価は下がる
  • 何処までを坪単価として計算しているか

などの違いを、『どうやって判断して坪単価表をつくってるの?』という事です。

気になる方は、直接ハウスメーカーの営業マンさんに聞いてもらうしかないと思いますが、結論から言えば、正確に答えられる人いないと思います。

はい、かなりアバウトにつくっています。

  • 営業時代の提案や競合他社の見積り
  • 相談業務として、ご相談いただいた方から見せて頂く様々なハウスメーカーさんの見積り

などから、坪単価表をつくれと言われると、何となく誤差±20万円程度ならつくれますが、、、、それぐらいの範囲でしか出来ないのも事実です。

実際、僕の営業経験でも同じ40坪の家でも、本体価格2500万円のものから、3500万円のものまでありました。

どちらも真四角の総2階の家で、一般的には、割安に建てる事が出来ると言われている家づくりです。

それでも、坪単価で、60万円~90万円弱の違いがでてくるので、こういった坪単価表は、作っている側もアバウトに作っているという事を知ってもらいたいです。

つまり、『坪単価表を見ても、あまり意味がない。』のです。

Rebroathome03

坪単価を聞くときは、建てたい家の間取りと外観のイメージが必要!!

はい、家の間取りと外観のイメージを持って、それを基に坪単価を聞いていただく必要があるんです。

  • 同じ40坪、同じ形でも、価格は違います。
  • 家が大きければ大きい程、坪単価は下がります。
  • 家が小さければ小さい程、坪単価は増えます。

つまり、実践的に坪単価を比べるなら、比較する為の共通の家のイメージをお客様としても持っておかなければいけません。

具体的に言えば、

間取りだったら手書きやフリーソフトをつかって1度自分達で書いてみるのも良いかもしれません。

外観だったら、気になる建築写真実例を何枚か集めてみる必要がありますよね。

そうして、自分達が作りたい家のイメージをまず固める事をしてから坪単価を考える必要あります。

是非意識して考えておきたいですね。

はい、二日目は坪単価の注意点をお伝えしてみました^^

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