平屋の間取り、ロフト付のものを3つ集めてみました。
平屋の間取りの3つのポイントでお伝えしましたが、平屋の間取りを考える時は、その有効活用方法としてロフトという考えがあります。
今回は、そんなロフトのある平屋の間取りです。
ロフトのある平屋の間取り
平屋を考える時、ちょっとした収納として、またちょっとした部屋として有効的につかえるのがこのロフトです。
プラン1と2では、ロフトや間取りは、殆ど同じままに、外観を大きく変えています。
また、今回は、外側からもロフトがわかりやすいように、空間を色付けしてしていますのでご参考下さい。
ロフトのある平屋の間取り1
プラン2と間取りは同様ですが、外観、特に屋根のかかり方を変えることで、ロフトの傾斜向きを変え、外観もガラッと変えています。
この間取り1のように段違いの屋根をつくり、奥側(ロフト側)を高くして、南側に窓などをつけるスペースを取る事も出来ます。
そうする事で、日の光を取り入れる事が出来、ロフトの明るさを確保する事が出来る段違いの屋根が特徴的です。
ロフトのある平屋の間取り2
プラン1と坪数や間取りは殆ど同じです。
違う所としては、階段の位置が寝室側から上るようになっています。
また屋根を片流れの屋根にする事で、一番奥側を高くし、北側(側面)に大きな窓を設けています。
ロフトのある平屋の間取り1と2で比べれば、2の方がシンプルな外観の間取りとなっており、費用も若干お値打ちに出来る場合も多いです。
ロフトのある平屋の間取り3
部屋数としては、プラン1,2よりも一部屋多いですが、実は坪数としては、一番小さいロフト付の平屋の間取りです。
こちらは、洗面を通って寝室に抜けるたり、玄関ホールも極力小さくする事で、廊下を極力無くす事。
またロフトへ上がる際、固定階段ではなく、ハシゴにする事で、階段部分に必用な面積をなくし、もう一つ部屋確保しています。
このような発想も平屋を考える時は、有効的な場合もありそうです。
この間取りは、基本的にはすべての部屋がロフトでつながっています。
良い面、悪い面ありますが、両側に吹抜けが設けられるため、開放的な間取りとなります。
まとめ
今回の3つのプランは、ロフトの使い方をそれぞれ工夫しています。
平屋の間取りを考える時は、このロフトを検討する事も多くある為、参考にして頂ければと思います。
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